律法 「戒め(神の)」;「従順、従う」;「祝福」;「モーセの律法」参照 神が定められた戒め、あるいは定め。天においても地上においても、祝福や罰はすべて律法に基づいて与えられる。神の律法に従う人々は約束された祝福を受ける。預言者ジョセフ・スミスは、人は国法にも従い、それを尊び、支持しなければならないと教えた(箇条1:12)。 モーセの律法は、人々をキリストに導くための備えの律法であった。モーセの律法は、制限的規定や規則、儀式を定めたものであった。モーセの律法を成就した現在のキリストの律法は、完全な福音すなわち「完全な自由の律法」(新ヤコ1:25)である。 神はアダムに数々の戒めを与えられた,創世1:28;2:16-17。 神はノアに律法を与えられた,創世9:1。 主のおきては完全であって、魂を生きかえらせ,詩篇19:7。 立法者であるかたは、ただひとりであって,新ヤコ4:12。 律法がないところには罰がない,2ニフ9:25。 律法が与えられている,アル42:17-22。 人は律法により裁かれる,アル42:23。 キリストは律法である,3ニフ15:9。 律法はすべて霊にかかわるものである,教義29:34。 ジョセフ・スミスは啓示により教会の律法を授けられた,教義42章。 神の律法を守る者は、その地の法律を破る必要がない,教義58:21。 キリストの光は万物を治める律法である,教義88:7-13。 神は万物に律法を与えられた,教義88:42-43。 人々は国の法律を守らなければならない,教義98:4-5。 神から祝福を受けるときは、それが基づく律法に従うことによる,教義130:20-21。 教会がこの世の法律に関する所信を宣言した,教義134章。 全人類は福音の律法と儀式に従うことによって救われ得る,箇条1:3。