ハルマゲドン 「イエス・キリストの再臨」;「ゴグ」;「マゴグ」参照 ハルマゲドンは、「メギドの山」を意味するヘブライ語の「ハル・メギド」から派生した言葉である。メギドの平野は、エルサレムの北方約80kmに位置するエスドラエロン平原の西部にあり、旧約の時代、幾度か激しい戦闘があった場所である。主の再臨近くに行われる大規模な最後の戦いがハルマゲドンの戦いと呼ばれるのは、それがこの地で始まるからである(エゼ39:11;ゼカ12-14章;特に12:11;黙示16:14-21)。