任命 「按あん手しゅ」;「召し、神の召し」参照 聖なる目的のために選ばれ、任じられること。この任命は、正当な権能を持つ人の按手により教会の組織で特定の奉仕の務めを受ける人に対して行われる。神権定員会を管理する人だけが、任命を受けるときに鍵を授けられる。神権定員会の長以外の職に任命される人は、神権の祝福を受けることはできるが、それに伴って鍵を授けられることはない。 バルナバとサウロとを、わたしのために聖別して、仕事に当らせなさい,使徒13:2-3。 ほかのビショップたちが任命される,教義68:14。 ビショップは一般判士であり、この務めに任命されなければならない,教義107:17、74。 人は預言によって、また権能を持つ者による按手によって、神から召されなければならない,箇条1:5。