神権の鍵かぎ「神権」; 「神権時代」; 「大管長会」 参照鍵かぎとは,長の職に伴う権利,すなわち,地上において神権を管理し,統制し,治めるために神から人に授けられる権威である。長の職に召された神権者は,自分を管理する権能を持つ人から鍵かぎを受ける。神権者は,鍵かぎを持つ人が指示する範囲内でのみ,神権を行使する。教会の大管長は神権のすべての鍵かぎを持つ(教義 107:65-67,91-92;132:7)。ペテロは天国の鍵かぎを授けられた, マタ16:19.ミカエルはイエス・キリストの指示の下に救いの鍵かぎを受けた, 教義 78:16.王国の鍵かぎは常に大神権の大管長会に属する, 教義 81:2.メルキゼデク神権は神の知識の鍵かぎを持つ, 教義 84:19.ジョセフ・スミスとオリバー・カウドリは,イスラエルの集合とアブラハムの福音と結び固めの権能に関する鍵かぎを授けられた, 教義 110:11-16.十二使徒は特別な鍵かぎを授けられる, 教義 112:16.大管長会と十二使徒会は,時満ちる神権時代の鍵かぎを持つ, 教義 112:30-34.神権に属する役員は鍵かぎを持つ, 教義 124:123.鍵かぎを持つ人は知識を得ることができる, 教義 128:11.アロンの神権は天使の働きの鍵かぎと,悔い改めの福音の鍵かぎと,バプテスマの鍵かぎを持つ, ジ-歴史1:69 (教義 13章).