神聖な儀礼や祭式。儀式は、霊的な意味を持つ所作を通して執行される。
教会の儀式には、病人への癒しの祝福(新ヤコ5:14-15)、聖餐の祝福(教義20:77、79)、水に沈めるバプテスマ(マタ3:16;教義20:72-74)、幼児の祝福(教義20:70)、聖霊の授与(教義20:68;33:15)、神権の授与(教義84:6-16;107:41-52)、神殿の儀式(教義124:39)、新しくかつ永遠の聖約による結婚(教義132:19-20)が含まれる。
生者が死者の身代わりとして行う儀式。これらの儀式は、死者がその儀式を受け入れ、それに伴う聖約を守り、約束の聖なる御霊によって結び固められたときにのみ効力を生ずる。今日、このような身代わりの儀式は神殿内で執行されている。