オリーブの木 「油」;「イスラエル」参照 イスラエルに広く分布している樹木。『聖書』の舞台となった地域では、オリーブは重要な農産物である。木材にしたり、果実を採取したり、油を採ったりするために栽培される。オリーブの木は聖典の中で、イスラエルの家の象徴として頻繁に用いられている。 イスラエルの家は、枝が折られて地の全面に散らされるオリーブの木にたとえられる,1ニフ10:12(1ニフ15:12)。 主はイスラエルの家を栽培されたオリーブの木にたとえられた,ヤコ5-6章。 ジョセフ・スミスは教義と聖約88章の啓示をオリーブの葉と呼んだ,教義88章の前書き。 ある身分の高い人が僕しもべたちに、自分の果樹園へ行って12本のオリーブの木を植えるようにと言った,教義101:43-62。