リアホナ『モルモン書』に出てくる真鍮しんちゅう製の球。羅針盤のように方角を示す2本の指針が付いていた。また,リーハイとその一行が義にかなっていたときには,彼らに霊的な指示も与えた。主はリアホナを授けるとともに,それを通して様々な指示を与えられたのである。純良な真鍮しんちゅうでできていて,その球の内部には2本の指針がある, 1ニフ 16:10.人々の信仰と熱意と注意力に応じて働いた, 1ニフ 16:28-29 (アル 37:40).ベニヤミンはその球を息子にゆだねた, モサ 1:16.その球すなわち指示器はリアホナと呼ばれた, アル 37:38.リアホナはキリストの言葉にたとえられた, アル 37:43-45.『モルモン書』の三人の証人は,リーハイが授かった指示器を目にする, 教義 17:1.