ユダ(イエス​の​兄弟)
    脚注
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    ユダ(イエス​の​兄弟)

    『新約​聖書』の​中​の​人物。イエス​の​兄弟​の​一人。ユダの手紙​の​著者​と​思われる(マタ​13:55;​ユダ​1:1)。

    ユダの手紙

    『新約​聖書』の​中​の​1​書​で,信仰​が​弱く​なって​いる​ある​聖徒​たち​に​ユダ​が​書き​送った​手紙。その​聖徒​たち​の​信仰​を​弱めて​いた​の​は,彼ら​の​中​に​あって​クリスチャン​と​自称​しながら,不道徳​な​異教​礼拝​を​行い,自分​たち​は​道徳​律​の​適用​を​受けない​と​主張​する​人々​で​あった。ユダ​は​この​聖徒​たち​の​霊的​危機感​を​目覚め​させ,信仰​を​守り​通す​よう​に​励まし​を​与えよう​と​した。

    ユダの手紙​の​中​で​特に​よく​知られて​いる​の​は,第 6​節​と​第 14-15​節​で​ある。第 6​節​には,天上​の​戦い​と,また​ルシフェル​と​その​使い​が​前世​の​状態​から​追い出された​こと​が​記されて​おり(アブ 3:26-28),第 14-15​節​には,エノク​の​述べた​預言​が​引用​されて​いる。