士師記
    脚注
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    士師記

    『旧約​聖書』の​中​の​1​書。士師記​は,ヨシュア​の​死​から​サムエル​の​誕生​に​至る​まで​の​イスラエル人​を​扱った​もの​で​ある。

    第 1-3章​は,士師記​全体​の​序​に​当たり,イスラエル人​が​敵​を​ことごとく​追い出す​こと​を​しなかった​ため​に(士師​1:16-35),信仰​の​喪失,不​信者​と​の​結婚,偶像礼拝​と​いう​結果​を​招いて​しまった​こと​が​説明​されて​いる。第 3-5章​には,イスラエル​を​カナン人​から​救った​デボラ​と​バラク​の​話​が​記されて​いる。第 6-8章​は,主​の​祝福​を​受けて​イスラエル​を​ミデアン人​から​救った,信仰​を​鼓舞​する​ギデオン​の​話​で​ある。第 9-12章​には,主​として​背教​と​抑圧​の​下​で​イスラエル​の​士師​として​働いた​幾人​か​の​話​が​載せられて​いる。第 13-16章​には,最後​の​士師​サムソン​の​隆盛​と​衰亡​が​描かれて​いる。最後​の​第 17-21章​は​付録​に​相当​する​もの​で,イスラエル​の​罪​の​深さ​を​明らか​に​して​いる。