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ローマ人への手紙
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ローマ人への手紙

『新約聖書』の中の1書。パウロがローマの聖徒たちに書き送った手紙。パウロはエルサレムへ行くことを考えていたが,その旅が危険なものとなるのは確実であった。パウロは危機を脱したら,その後でローマに行くことを望んでいた。この手紙には,ローマに着いたときに自分を受け入れる備えを教会員にさせる意図が含まれていた。またこの手紙には論争の的になっていた幾つかの教義に関する明確な主張が載っていると考えられている。パウロはそれらの問題については最終的な決着がついていると考えていた。

第1章には,ローマ人へのパウロのあいさつが書かれている。第2-11章では,信仰や行い,あわれみの教義について幾つかの主張がなされている。第12-16章には,愛,義務,きよさについての実際的な教えが述べられている。