聖文
教義と聖約95


第95章

千八百三十三ねんがつ一日ついたち、オハイオしゅうカートランドにおいて、げんしゃジョセフ・スミスをとおしてあたえられたけい。このけいは、れいはいおしえのためにいえ、すなわちしゅみやてるようにとのかみつづきである(だい八十八しょう百十九-百三十六せつさんしょう)。

1-6せいたちは、しゅみやてるのをおこたったためにらしめをける。7-10しゅは、ぶんたみたかところからちからさずけるためにぶんみや使つかうことをのぞんでおられる。11-17れいはいしょとして、また使じゅくのために、そのみやほうけんしなければならない。

1まことに、しゅは、あいするあなたがたにこのようにう。そして、わたしはまた、あいするものたちをらしめる。それは、かれらのつみゆるされるためである。わたしはらしめるとともに、すべてのことにおいてかれらがゆうわくからすくされるみちそなえるからである。わたしはあなたがたをあいしてきた。

2それゆえ、あなたがたはかなららしめをけ、わたしのまえかならめをけなければならない。

3あなたがたはわたしにたいしてじょうおもつみおかしたからである。すなわち、あなたがたは、わたしのいえてることにかんしてわたしがあなたがたにあたえたおおいなるいましめを、あらゆるてんこうりょしなかった。

4そのいえてるのは、使たちにわたしのぶどうえんさいをするそなえをさせようとかんがえているじゅんのためである。それによって、わたしがるいのないわざおこない、またわたしのたまをすべてのにくなるものにそそためである。

5しかしよ、まことに、わたしはあなたがたにう。あなたがたのなかにはせいにんされ、されたものおおいが、えらばれたものすくない。

6えらばれなかったものたちはじょうおもつみおかした。すなわち、かれらはひるくらやみなかあるいている。

7このために、わたしはあなたがたに、せいかいしょうしゅうしなければならないといういましめをあたえたのである。せいかいしょうしゅうするのは、あなたがたのだんじきとあなたがたのなげきがサバオスしゅやくせば、さいしょそうぞうぬしはじめでありわりであるものみみたっするようにするためである。

8まことに、わたしはあなたがたにう。わたしは、一つのいえてるようにといういましめをあなたがたにあたえた。わたしはこのいえなかで、わたしがえらんだものたちにたかところからちからさずけようかんがえている。

9これがあなたがたへのちちやくそくである。それゆえ、わたしはあなたがたに、エルサレムのわたしの使たちのようにとどまることをめいじる。

10それにもかかわらず、わたしのしもべたちはじょうおもつみおかした。げんしゃじゅくろんそうこったが、これはわたしにとってじょうかなしいことであった、とあなたがたのしゅう。それゆえ、わたしはらしめをあたえるためにかれらをした。

11まことに、わたしはあなたがたにう。わたしのおもいは、あなたがたがいえてることである。あなたがたは、わたしのいましめをまもるならば、それをてるちからつであろう。

12もしあなたがたがわたしのいましめをまもらなければちちあいつづきあなたがたにともなうことはなく、それゆえあなたがたはくらやみなかあるくことになる。

13さて、ここにがあり、しゅおもいがある。わたしはあなたがたがほうほうせいかつするのをのぞまないので、ほうほうによらずにそのいえてなさい。

14わたしがあなたがたのなかの三にんしめほうほうしたがって、それをてなさい。そのために、あなたがたはかれらをこのちからつようにえらび、せいにんしなければならない。

15そのいえおおきさは、ないはば五十五フィート、おくゆき六十五フィートでなければならない。

16そして、ないの一かいは、あなたがたのせいしきをささげるために、またあなたがたのせっきょうと、だんじきと、いのりのために、またあなたがたのもっとせいなるのぞみをわたしにささげるために、わたしにほうけんしなさい、とあなたがたのしゅう。

17また、ないの二かいはわたしの使たちのじゅくのためにわたしにほうけんしなさい、となるアーマンえれば、アルパス、えれば、オメガス、すなわちあなたがたのしゅイエス・キリストはう。アーメン。