教義と聖約 101
    脚注

    第​101​章

    千八百三十三​ねん​十二がつ​十六​にち、オハイオ​しゅう​カートランド​に​おいて、げんしゃ​ジョセフ・​スミス​に​あたえられた​けい(『きょうかいれき』​だい一​かん、四百五十八-四百六十四​ページ)。この​とき、ミズーリ​に​しゅうごう​した​せい​たち​は​ひどい​はくがい​に​って​いた。ぼう​は​かれら​を​ジャクソン​ぐん​の​いえ​から​した。せい​の​なか​の​ある​もの​たち​は、バン・​ビューレン​ぐん​に​​を​けよう​と​した​が、そこ​で​も​はくがい​に​った。せい​たち​の​主体しゅたい​は、その​とき、ミズーリ​しゅう​クレイ​ぐん​に​あった。きょうかい​の​会員かいいん​たち​に​たいして、おおく​の​​の​きょうはく​が​あった。人々ひとびと​は​​や​ふくちく、その​ほか​の​じんてきざいさん​を​うしない、かれら​の​しゅうかくぶつ​の​おおく​が​そこなわれた。

    1-8せい​たち​は、かれら​の​そむき​の​ゆえ​に​らしめ​を​け、くるしめられる。​9-15しゅ​の​いきどおり​が​もろもろ​の​こくみん​に​くだる​が、しゅ​の​たみ​は​あつめられ、なぐさめられる。​16-21​シオン​と​その​ステーク​は​かくりつ​され​なければ​ならない。​22-31ふくせんねん​で​の​生活せいかつ​の​じょうたい​が​説明せつめい​される。​32-42​その​とき​に、せい​たち​は​しゅくふく​され、むくわれる。​43-62ぶん​の​たかい​ひと​と​オリーブ​の​​の​たとえ​は、シオン​の​ける​なん​と​シオン​の​最終さいしゅうてき​な​あがない​を​あらわす。​63-75せい​たち​は​しゅうごう​を​つづけ​なければ​ならない。​76-80しゅ​は​合衆国がっしゅうこく憲法けんぽう​を​制定せいてい​された。​81-101おんな​と​せい​な​さいばんかん​の​たとえ​の​よう​に、せい​たち​は、せい​に​たいする​しょう​を​執拗しつよう​に​もとめ​なければ​ならない。

    1 くるしめられ、はくがい​され、ぎ​の​​から​された​あなたがた​の​きょうだい​たち​に​かんして、まことに、わたし​は​あなたがた​に​う。

    2 しゅ​なる​わたし​は、かれら​の​そむき​の​ゆえ​に、かれら​の​けて​いる​なん​が​かれら​に​およぶ​の​を​ゆるした。

    3 それでも、わたし​は​かれら​を​ぶん​の​もの​と​する。わたし​が​て​わたし​の​宝石ほうせき​を​あつめる​​に、かれら​は​わたし​の​もの​と​なる​で​あろう。

    4 それゆえ、かれら​は​かならず​らしめ​を​け、ぶん​の​ひと​を​ささげる​よう​に​めいじられた​アブラハム​の​よう​に、こころみられ​なければ​ならない。

    5 らしめ​に​えないで、わたし​を​てい​する​もの​は​みなきよめられる​こと​は​ありない​から​で​ある。

    6 よ、わたし​は​あなたがた​に​う。かれら​の​なか​に​は、あつれき​や​あらそい、ねたみ、たいりつ、および​みだら​な​むさぼり​の​よくぼう​が​あった。それゆえ、これら​の​こと​に​よって、かれら​は​その​ぎ​を​けがした​の​で​ある。

    7 かれら​は​しゅ​なる​かみ​の​こえ​に​き​したがう​の​が​おそかった。それゆえ、しゅ​なる​かれら​の​かみ​は、かれら​の​いのり​を​く​の​を​おそく​する、すなわち​かれら​の​なん​の​​に​かれら​に​こたえる​の​を​おそく​する​の​で​ある。

    8 平穏へいおん​な​​に​は、かれら​は​わたし​の​かんこく​を​かろんじた。しかし、なん​の​​に​は​やむをず​わたし​を​さがし​もとめる。

    9 まことに、わたし​は​あなたがた​に​う。かれら​が​つみ​を​おかした​に​も​かかわらず、わたし​の​こころ​は、かれら​に​たいする​あわれみ​に​たされて​いる。わたし​は​かれら​を​ことごとく​てて​しまう​こと​は​せず、はげしい​いかり​の​​に​あわれみ​を​おもこそう。

    10 わたし​は、わたし​の​たみ​の​ため​に​いきどおり​の​つるぎ​を​くだす​と​いう​ちかい​を​て、あなたがた​に​あたえた​ぜん​の​いましめ​に​よって​その​さだめ​を​した。わたし​が​べた​とおり​に、それ​は​こる​で​あろう。

    11 わたし​の​いきどおり​は、もなく​すべて​の​こくみん​の​うえ​に​かぎりなく​そそがれる。これ​を​わたし​は、かれら​の​ざいあく​の​さかずき​が​ちる​とき​に​おこなう。

    12 その​り​だい​の​うえ​に​いる​すべて​の​ものい​えれば、わたし​の​イスラエル​は​すべて​すくわれる。

    13 らされた​もの​は​あつめられる。

    14 なげき​かなしんで​きた​もの​は​みななぐさめられる。

    15 わたし​の​​の​ため​に​ぶん​の​いのち​を​あたえた​もの​は​みなかんむり​を​さずけられる。

    16 それゆえ、シオン​に​ついて​こころ​に​なぐさめ​を​​なさい。すべて​の​にく​なる​もの​は​わたし​の​​の​うち​に​ある​から​で​ある。やすらか​に​して​いて、わたし​が​かみ​で​ある​こと​を​り​なさい。

    17 シオン​の​ら​が​らされて​も、シオン​が​その​しょ​から​うつされる​こと​は​ない。

    18 のこって​いる​こころ​の​きよい​もの​は​かえって​る。かれら​と​その​そん​は、シオン​の​れた​ところ​を​きずき​げる​ため​に、永遠えいえん​の​よろこび​の​うた​を​うたい​ながら、かれら​の​ぎ​の​​に​やって​る​で​あろう。

    19 すべて​これら​の​こと​が​こる​の​は、げんしゃ​たち​の​べた​こと​が​じょうじゅ​する​ため​で​ある。

    20 よ、わたし​が​てい​した​しょ​の​ほか​に​てい​される​ところ​は​どこ​も​ない。わたし​の​せい​たち​の​しゅうごう​の​わざ​の​ため​に、わたし​が​てい​した​しょ​の​ほか​に​てい​される​ところ​は​どこ​も​ない。

    21 そして、ついに​かれら​の​ため​に​もう​​の​ない​​が​る。その​とき、わたし​が​かれら​に​てい​する​ほか​の​しょ​が​ある。シオン​の​まく​の​ため​に、すなわち​シオン​を​つよめる​ため​に、それら​は​ステーク​と​ばれる。

    22 よ、わたし​の​おもい​は、わたし​の​​を​び、わたし​の​永遠えいえん​の​ふくいん​に​したがって​わたし​を​れいはい​する​もの​が​みなあつまり、せい​なる​しょ​に​ち、

    23 きたる​べき​けい​に​そなえる​こと​で​ある。その​とき、​を​かくす​わたし​の​まく​に​ある​神殿しんでん​を​おおって​いる​まく​は​られて、すべて​の​にく​なる​もの​が​ともに​わたし​を​る。

    24 また、ひと​も、​の​けもの​も、そら​の​とり​も、う み​の​うお​も、ぜん​の​おもて​に​んで​いる​すべて​の​ちる​もの​が​き​くされる。

    25 げん​から​る​もの​は​こくねつ​に​かされる。そして、万物ばんぶつ​が​あたらしく​なって、わたし​の​しき​と​えいこう​が​ぜん​の​うえ​に​ある。

    26 その​ひと​の​てき、もろもろ​の​もの​の​てき、すなわち​すべて​の​にく​なる​もの​の​てき​が、わたし​の​まえ​から​なくなる。

    27 その​​に​は、ひと​が​もとめる​もの​は​なんでも​あたえられる。

    28 また、その​​に​は、サタン​は​だれ​を​も​ゆうわく​する​ちから​を​たない。

    29 また、​が​ない​ので​かなしみ​も​ない。

    30 その​​に​は、よう​は​とし​を​る​まで​ぬ​こと​は​ない。そして、ひと​の​生涯しょうがい​は​​の​寿命じゅみょう​の​よう​で​ある。

    31 また、ひと​は​ぬ​とき​に​ねむる​こと​なく、すなわち​​の​なか​に​ねむる​こと​なく、いっしゅん​の​うち​に​えられて​げられる。そして、かれ​の​あんそく​は​えいこう​ある​もの​と​なる。

    32 まことに、わたし​は​あなたがた​に​う。しゅ​が​る​その​​に、しゅ​は​すべて​の​こと​を​あきらか​に​する。

    33 すなわち、った​こと、だれ​も​らなかった​かくされて​いた​こと、きゅう​が​つくられた​ほうほう​と​その​もくてき​と​すえ​など​きゅう​に​かんする​こと、

    34 もっとも​とうとい​こと、うえ​に​ある​こと、した​に​ある​こと、ちゅう​や​じょう​や​てん​に​ある​こと​を。

    35 わたし​の​​の​ため​に​はくがい​を​け、しんこう​を​もって​しのぶ​もの​は​みな、たとえ​されて​わたし​の​ため​に​いのち​を​てる​と​して​も、なお​かれら​は​この​すべて​の​えいこう​に​あずかる​で​あろう。

    36 それゆえ、​に​いたる​まで​も​おそれて​は​ならない。この​で​は​あなたがた​の​よろこび​は​たされない​が、わたし​に​あって​あなたがた​の​よろこび​は​たされる​から​で​ある。

    37 それゆえ、からだ​も​からだ​の​いのち​も​こころ​に​かけて​は​ならない。れい​と​れい​の​いのち​と​を​こころ​に​かけ​なさい。

    38 また、あなたがた​は​忍耐にんたい​する​こと​に​よって​ぶん​の​れい​を​たもつ​ため​に、つねに​しゅ​の​かお​を​もとめ​なさい。そう​すれ​ば、あなたがた​は​永遠えいえん​の​いのち​を​る​で​あろう。

    39 人々ひとびと​が​わたし​の​永遠えいえん​の​ふくいん​に​され、永遠えいえん​の​せいやく​を​わす​とき、かれら​は​​の​しお、また​ひと​の​あじ​と​なされる。

    40 かれら​は​ひと​の​あじ​と​なる​よう​に​される。それゆえ、もし​​の​しお​が​その​しお​を​うしなったら、よ、もはや​なんの​やく​に​も​たず、ただ​そと​に​てられて、人々ひとびと​に​みつけられる​だけ​で​ある。

    41 よ、ここ​に​シオン​の​ら​に​かんする​​が​ある。すなわち、その​すべて​で​は​ない​が、おおく​の​もの​に​かんする​​が​ある。かれら​は​いましめ​に​そむく​もの​で​ある​と​された。それゆえ、かならず​らしめ​を​け​なければ​ならない。

    42 ぶん​を​たかく​する​もの​は​ひくく​され、ぶん​を​ひくく​する​もの​は​たかく​される​で​あろう。

    43 さて、あなたがた​が​シオン​の​あがない​に​ついて、わたし​の​おもい​を​る​こと​が​できる​よう​に、一つ​の​たとえ​を​しめそう。

    44 ある​ぶん​の​たかい​ひと​が、とくべつ​な​い​​を​一​かしょって​いた。そして、かれ​は​しもべ​たち​に​った。「おまえたち​は​わたし​の​じゅえん、すなわち​この​とくべつ​な​い​​へ​って、十二​ほん​の​オリーブ​の​​を​え​なさい。

    45 そして、それら​の​まわり​に​り​にん​たち​を​き、また​一つ​の​り​だい​を​きずいて、その​だい​の​うえ​で​り​にん​と​なる​もの​が​まわり​の​​を​わたせる​よう​に​しなさい。この​よう​に​して、てき​が​やって​て、わたし​の​じゅえん​の​​を​うばって​ぶん​の​もの​に​しよう​と​する​とき​に、わたし​の​オリーブ​の​​が​り​たおされる​こと​の​ない​よう​に​しなさい。」

    46 さて、その​ぶん​の​たかい​ひと​の​しもべ​たち​は​って、主人しゅじん​が​めいじた​よう​に​おこない、オリーブ​の​​を​え、一つ​の​かき​を​めぐらし、り​にん​たち​を​き、また​一つ​の​り​だい​を​きずき​はじめた。

    47 そして、まだ​その​だい​を​えて​いた​とき​に、かれら​は​なかうち​で、「わたし​の​主人しゅじん​に、なぜ​この​り​だい​が​ひつよう​な​の​か」と​い​はじめた。

    48 そして、ひさしく​そうだん​し、なかうち​で​った。「いま​は​へい​な​とき​で​ある​の​に、主人しゅじん​に、なぜ​この​り​だい​が​ひつよう​な​の​か。

    49 この​かね​を​銀行ぎんこう​に​あずけて​は​どう​だろう。この​よう​な​こと​は​ひつよう​が​ない​の​だから。」

    50 かれら​は​たがいに​けん​の​わない​うち​に、じょう​に​たい​に​なった。そして、その​主人しゅじん​の​命令めいれい​に​き​したがわなかった。

    51 すると、よる​に​てき​が​やって​て、かき​を​こわした。そこで、ぶん​の​たかい​ひと​の​しもべ​たち​は​き​し、おどろいて​げた。そこで、てき​は​かれら​の​つくった​もの​を​こわし、オリーブ​の​​を​り​たおした。

    52 さて​よ、ぶん​の​たかい​ひと、すなわち​その​じゅえん​の​主人しゅじん​は​しもべ​たち​の​ところ​に​やって​て、かれら​に​った。「どう​した​こと​だ。この​おおきな​わざわい​の​原因げんいん​は​なん​だ。

    53 おまえたち​は​わたし​が​めいじた​とおり​に​おこなう​べき​で​は​なかった​か。おまえたち​は​じゅえん​で​け​を​し、かき​を​めぐらし、その​防壁ぼうへき​の​うえ​に​り​にん​を​いた​のちてき​から​おそわれる​こと​の​ない​よう​に​り​だい​も​きずいて、その​り​だい​の​うえ​に​り​にん​を​き、わたし​の​じゅえん​を​って​らない​よう​に​す​べき​で​は​なかった​の​か。

    54 そう​すれ​ば、よ、てき​が​まだ​とおく​に​いる​あいだ​に、り​だい​の​うえ​の​り​にん​は​てき​に​づいた​こと​だろう。そして、おまえたち​は​そなえ​を​して、てき​が​その​かき​を​こわす​の​を​ふせぎ、ほろぼす​もの​の​​から​わたし​の​じゅえん​を​すくう​こと​が​できた​で​あろう​に。」

    55 じゅえん​の​主人しゅじん​は​しもべ​の​ひと​に​った。「しもべ​たち​の​のこり​を​あつめて、とどまる​よう​に​わたし​が​めいじた​もの​たち​を​のぞく​わたし​の​いえ​の​ゆうぜんいん、すなわち、わたし​の​せん​たち、わたし​の​いえ​の​ゆう​で​ある​すべて​の​しもべ​たち​の​なか​の​若者わかもの​たち​と​ちゅうねん​の​もの​たち​を​ひきいて​き​なさい。

    56 そして、すぐに​わたし​の​じゅえん​の​​へ​き、じゅえん​を​もどし​なさい。それ​は​わたし​の​もの​だから​だ。わたし​は​それ​を​かね​で​った​の​だ。

    57 それ​で​ある​から、すぐに​わたし​の​​へ​き、てき​の​防壁ぼうへき​を​こわし、かれら​の​り​だい​を​くずして​り​にん​を​い​らし​なさい。

    58 てき​が​反抗はんこう​して​あつまる​なら​ば、かれら​に​ほうふく​し、わたし​が​やがて​わたし​の​いえ​の​のこり​の​もの​と​ともに​って​その​​を​しょゆう​できる​よう​に​しなさい。」

    59 その​しもべ​は​主人しゅじん​に、「いつ、その​こと​は​ある​の​でしょう​か」と​った。

    60 かれ​は​しもべ​に​った。「わたし​が​のぞむ​とき​で​ある。おまえ​は​すぐに​き、わたし​が​めいじた​すべて​の​こと​を​おこない​なさい。

    61 そう​すれ​ば、わたし​が​おまえ​に​あたえる​しょういん​と​しゅくふく​は​これ​で​ある。すなわち、おまえ​は​わたし​の​いえ​の​なか​の​ちゅうじつ​で​かしこい​かんにん、わたし​の​おうこく​で​おさめる​もの​に​なる。」

    62 そこで、しもべ​は​すぐに​って、主人しゅじん​から​めいじられた​すべて​の​こと​を​おこなった。そして、おおく​の​​の​のち、すべて​の​こと​が​げられた。

    63 さらに、まことに、わたし​は​あなたがた​に​う。すべて​の​しょきょうかい​が、かれら​の​すくい​の​ため​に​ただしく​かつ​適切てきせつ​な​みち​に​よろこんで​みちびかれよう​と​する​なら​ば、わたし​は​かれら​に​かんして、わたし​の​うち​に​ある​​を​あなたがた​に​しめそう。

    64 それ​は、わたし​の​せい​たち​の​しゅうごう​の​わざ​が​つづいて、わたし​が​わたし​の​​の​ため​に​せい​なる​しょ​に​かれら​を​きずき​げる​こと​が​できる​よう​に​する​ため​で​ある。れ​の​とき​は​て​おり、わたし​の​こと​は​かならず​じょうじゅ​する​から​で​ある。

    65 それゆえ、わたし​は​むぎ​と​どくむぎ​の​たとえ​に​したがって​わたし​の​たみ​を​あつめ​なければ​ならない。それ​は、わたし​が​ちち​の​おうこく​に​て、すべて​の​ひと​に​その​おこない​に​おうじて​むくい​を​あたえる​とき、むぎ​が​くら​に​安全あんぜん​に​おさめられて​永遠えいえん​の​いのち​を​​の​さかえ​の​えいこう​を​かんむり​として​あたえられる​ため​で​ある。

    66 いっぽうどくむぎ​は​たば​に​され、なわ​で​つよく​しばられて、す​こと​の​できない​​で​かれる​の​で​ある。

    67 それゆえ、わたし​は​すべて​の​しょきょうかい​に​一つ​の​いましめ​を​あたえる。きょうかいいん​は、わたし​が​てい​した​しょ​に​つづき​しゅうごう​しなければ​ならない。

    68 しかしながら、わたし​が​ぜん​の​いましめ​の​なか​で​あなたがた​に​った​よう​に、あなたがた​は​あわてて​あつまる​こと​も、げる​よう​に​して​あつまる​こと​も​ない​よう​に​しなさい。むしろ、ばん​を​あなたがた​の​まえ​に​そなえる​よう​に​しなさい。

    69 そして、ばん​を​あなたがた​の​まえ​に​そなえる​ため​に、わたし​が​これら​の​こと​に​かんして​あたえた​いましめ​を​まもり​なさい。

    70 すなわち、その​いましめ​が​げる​ところ、あるいは​おしえる​ところ​は、わたし​の​せい​たち​が​しゅうごう​を​かい​する​ため​に、シオン​の​​と​なる​よう​わたし​が​さだめた​​の​まわり​の​いき​に​おいて、金銭きんせん​で​こうにゅう​する​こと​の​できる​すべて​の​​を​金銭きんせん​を​もって​こうにゅう​する​こと、

    71 すなわち、ジャクソン​ぐん​と​その​まわり​の​ぐん​で​こうにゅう​する​こと​の​できる​すべて​の​​を​こうにゅう​する​こと、そして​のこり​を​わたし​の​​に​ゆだねる​こと​で​ある。

    72 さて、まことに、わたし​は​あなたがた​に​う。すべて​の​きょうかい​は​その​金銭きんせん​を​すべて​あつめ​なさい。これら​の​こと​を、ときに​かなって​おこなう​よう​に​しなさい。いそいで​おこなって​は​ならない。ばん​を​あなたがた​の​まえ​に​そなえる​よう​に​しなさい。

    73 こうけつ​な​人々ひとびと、すなわち​賢明けんめい​な​人々ひとびと​を​にんめい​し、かれら​を​けん​して​これら​の​​を​こうにゅう​しなさい。

    74 また、ひがし​の​ほう​の​しょきょうかい​は​きずき​げられる​とき、もし​この​かんこく​に​き​したがう​なら​ば、​を​って​そこ​に​あつまる​と​よい。この​よう​に​して、かれら​は​シオン​を​せつりつ​する​こと​が​できる。

    75 わたし​の​​に​ちなんで​ぶんしん​を​ぶ​しょきょうかい​が​わたし​の​こえ​に​すすんで​き​したがう​なら​ば、もう​​と​たおされる​こと​の​ない​よう​に​シオン​を​あがなって、シオン​の​れた​ところ​を​てる​ため​に、いまや​すでに​十分じゅうぶん​な、まことに​ゆたか​な​たくわえ​が​ある。

    76 さらに​また、わたし​は​あなたがた、てき​に​らされた​もの​たち​に​う。わたし​の​おもい​は、あなたがた​が、とうしゃ​に​にんじられて​あなたがた​を​おさめる​けん​を​って​いる​もの​たち​の​​に​よって​しょう​と​ゆずり​もどし​を​ける​ため​に、執拗しつよう​に​もとめ​つづける​こと​で​ある。

    77 すなわち、わたし​が​制定せいてい​を​ゆるした、また​こうせい​かつ​せい​なる​原則げんそく​に​したがって​すべて​の​にく​なる​もの​の​けん​と​​の​ため​に​​される​べき、人民じんみん​の​ほうりつ​と​憲法けんぽう​に​したがって​もとめる​こと​で​ある。

    78 それ​は、すべて​の​ひと​が​わたし​の​あたえた​どうとくてき​な​選択せんたく​の​ゆう​に​おうじて、らい​に​かんする​きょう​と​原則げんそく​に​したがって​こうどう​できる​よう​に​して、各々おのおの​が​さばき​の​​に​ぶんしん​の​つみ​に​たいする​責任せきにん​を​う​よう​に​する​ため​で​ある。

    79 それゆえ、どんな​ひと​で​あって​も、ひと​の​ひと​が​ほか​の​ひと​に​そくばく​される​と​いう​こと​は​ただしくない。

    80 この​もくてき​の​ため​に、わたし​は​この​くに​の​憲法けんぽう​を​制定せいてい​する​賢人けんじん​たち​を​てて、かれら​の​​に​よって​その​憲法けんぽう​を​制定せいてい​し、りゅうけつ​に​よって​くに​を​あがなった​の​で​ある。

    81 さて、わたし​は​シオン​の​ら​を​なに​に​たとえよう​か。かれら​を​おんな​と​せい​な​さいばんかん​の​たとえ​に​なぞらえよう。人々ひとびと​は​つねに​いのる​べき​で​あり、​を​として​は​ならない​から​で​ある。その​たとえ​は、つぎ​の​とおり​で​ある。

    82 ある​まち​に、かみ​を​おそれず、ひと​を​ひと​と​も​おもわない​さいばんかん​が​いた。

    83 また、その​まち​に​ひと​の​やもめ​が​いて、かれ​の​もと​に​やって​て​は、「わたし​の​あい​に​ほうふく​して​ください」と​った。

    84 かれ​は​しばらく​の​あいだれないで​いた​が、そののちこころ​の​なか​で​かんがえた。「わたし​は​かみ​を​おそれず、ひと​を​ひと​と​も​おもわない​が、この​やもめ​が​わたし​に​面倒めんどう​を​かける​から、彼女かのじょ​の​ため​に​ほうふく​して​やろう。そう​したら、えず​やって​て​わたし​を​なやます​こと​が​なくなる​だろう。」

    85 この​よう​に​わたし​は​シオン​の​ら​を​たとえよう。

    86 シオン​の​ら​は​さいばんかん​の​あしもと​で​執拗しつよう​に​もとめ​なさい。

    87 もし​かれ​が​こころ​に​め​なければ、​の​あしもと​で​執拗しつよう​に​もとめ​なさい。

    88 もし​​が​こころ​に​め​なければ、だいとうりょう​の​あしもと​で​執拗しつよう​に​もとめ​なさい。

    89 もし​だいとうりょう​が​こころ​に​め​なければ、その​とき、しゅ​は​って​かくれ​​から​て​て、いきどおり​を​もって​その​くに​を​なやませ、

    90 しゅ​が​ふさわしい​と​する​とき​に、その​はげしい​いきどおり​を​もって、また​はげしい​いかり​を​もって、それら​の​じゃあく​で、ちゅうじつ​で、せい​な​かんにん​を​ち、かれら​の​ぶん​を​ぜんしゃ​や​しんこう​な​もの​の​なか​に​さだめる​で​あろう。

    91 まことに、なみだ​を​ながし、き​わめき、ぎしり​を​する​そと​の​くらやみ​の​なか​に。

    92 それゆえ、かれら​の​みみ​が​あなたがた​の​さけび​ごえ​に​たいして​ひらかれる​よう​に、あなたがた​は​いのり​なさい。かれら​が​あなたがた​の​さけび​ごえ​を​け​ば、わたし​は​かれら​を​あわれんで、これら​の​こと​が​かれら​に​およぶ​こと​の​ない​よう​に​する。

    93 わたし​が​あなたがた​に​べて​きた​こと​は、かならず​こる。それ​は、すべて​の​ひと​に​弁解べんかい​の​​の​ない​よう​に​する​ため​で​あり、

    94 賢人けんじん​たち​や​とうしゃ​たち​が、かれら​の​かつて​かんがえた​こと​の​ない​こと​を​いて​る​ため​で​あり、

    95 また、わたし​が​わたし​の​おこない、すなわち​るい​の​ない​おこない​を​げ、わたし​の​わざ、すなわち​るい​の​ない​わざ​を​おこない​つづけて、人々ひとびと​が​じん​と​あくにん​の​べつ​を​る​こと​が​できる​よう​に​する​ため​で​ある、と​あなたがた​の​かみ​は​う。

    96 さらに​また、わたし​は​あなたがた​に​う。わたし​の​しもべ​シドニー・​ギルバート​が、わたし​が​ぶん​の​たみ​の​ため​に​もうけた​くら​を​わたし​の​てき​の​​に​る​こと​は、わたし​の​いましめ​と​おもい​に​はんする。

    97 わたし​の​もうけた​もの​が、わたし​の​​に​ちなんで​ぶんしん​を​ぶ​もの​たち​の​どう​に​よって、わたし​の​てき​に​より​けがされる​こと​の​ない​よう​に​しなさい。

    98 これ​は、わたし​が​すでに​さだめて​いて​もなく​もろもろ​の​こくみん​に​りかかる​数々かずかず​の​ごと​の​ゆえ​に、わたし​に​たいして​も、わたし​の​たみ​に​たいして​も​じょう​に​なげかわしく​かつ​おもい​つみ​だから​で​ある。

    99 それゆえ、たとえ​わたし​の​たみ​が​そこ​に​む​こと​を​ゆるされなくて​も、わたし​が​かれら​の​ため​に​もうけた​もの​に​ついて​かれら​が​けん​を​しゅちょう​し、しょゆうけん​を​ゆう​する​こと​は、わたし​の​おもい​に​かなう​の​で​ある。

    100 わたし​は、かれら​が​そこ​に​む​こと​は​ない​と​は​わない。かれら​は​わたし​の​おうこく​に​ふさわしい​​を​むすび、ふさわしい​おこない​を​する​なら​ば、将来しょうらい​そこ​に​む​から​で​ある。

    101 かれら​が​てて、べつ​の​もの​が​それ​を​ぐ​と​いう​こと​は​ない。かれら​は​ぶどう​えん​を​もうけ、その​​を​べる​で​あろう。まことに​その​とおり​で​ある。アーメン。