1 まことに、主は、愛するあなたがたにこのように言う。そして、わたしはまた、愛する者たちを①懲らしめる。それは、彼らの罪が②赦されるためである。わたしは懲らしめるとともに、すべてのことにおいて彼らが③誘惑から④救い出される道を備えるからである。わたしはあなたがたを愛してきた。
2 それゆえ、あなたがたは必ず懲らしめを受け、わたしの前に必ず責めを受けなければならない。
3 あなたがたはわたしに対して非常に重い罪を犯したからである。すなわち、あなたがたは、わたしの①家を建てることに関してわたしがあなたがたに与えた大いなる戒めを、あらゆる点で考慮しなかった。
4 その家を建てるのは、使徒たちにわたしのぶどう園で最後に①刈り込みをする備えをさせようと考えている準備のためである。それによって、わたしが②比類のない業を行い、またわたしの御霊をすべての肉なるものに③注ぐためである。
5 しかし見よ、まことに、わたしはあなたがたに言う。あなたがたの中には聖任され、召された者は多いが、①選ばれた者は少ない。
6 選ばれなかった者たちは非常に重い罪を犯した。すなわち、彼らは真昼に①暗闇の中を歩いている。
7 このために、わたしはあなたがたに、①聖会を召集しなければならないという戒めを与えたのである。聖会を召集するのは、あなたがたの②断食とあなたがたの嘆きが③サバオスの主、訳せば、最初の日の④創造主、初めであり終わりである者の耳に達するようにするためである。
8 まことに、わたしはあなたがたに言う。わたしは、一つの家を建てるようにという戒めをあなたがたに与えた。わたしはこの家の中で、わたしが選んだ者たちに高い所から①力を授けようと考えている。
9 これがあなたがたへの父の①約束である。それゆえ、わたしはあなたがたに、エルサレムのわたしの使徒たちのようにとどまることを命じる。
10 それにもかかわらず、わたしの僕たちは非常に重い罪を犯した。預言者の①塾で②論争が起こったが、これはわたしにとって非常に悲しいことであった、とあなたがたの主は言う。それゆえ、わたしは懲らしめを与えるために彼らを追い出した。
11 まことに、わたしはあなたがたに言う。わたしの思いは、あなたがたが家を建てることである。あなたがたは、わたしの戒めを守るならば、それを建てる力を持つであろう。
12 もしあなたがたがわたしの戒めを①守らなければ、父の②愛が引き続きあなたがたに伴うことはなく、それゆえあなたがたは暗闇の中を歩くことになる。
13 さて、ここに知恵があり、主の思いがある。わたしはあなたがたが世の方法で生活するのを望まないので、世の方法によらずにその家を建てなさい。
14 わたしがあなたがたの中の三人に示す方法に従って、それを建てなさい。そのために、あなたがたは彼らをこの力を持つように選び、聖任しなければならない。
15 その家の大きさは、内部の部屋が幅五十五フィート、奥行六十五フィートでなければならない。
16 そして、内部の一階は、あなたがたの聖式をささげるために、またあなたがたの説教と、断食と、祈りのために、またあなたがたの最も聖なる望みをわたしに①ささげるために、わたしに奉献しなさい、とあなたがたの主は言う。
17 また、内部の二階はわたしの使徒たちの塾のためにわたしに奉献しなさい、と子なる①アーマン、言い換えれば、アルパス、言い換えれば、オメガス、すなわちあなたがたの②主イエス・キリストは言う。アーメン。