聖文
教義と聖約137


第137章

千八百三十六ねんがつ二十一にち、オハイオしゅうカートランドのしん殿でんにおいて、げんしゃジョセフ・スミスにあたえられたげん。このげんあたえられたのは、しん殿でんほうけんそなえてしきしっこうしていたときのことである。

1-6げんしゃさかえのおうこくあにのアルビンをる。7-9しゃのためのすくいのきょうしめされる。10どもたちはみなさかえのおうこくすくわれる。

1てんがわたしたちにひらかれ、わたしはかみさかおうこくとそのえいこうた。それがからだのままであったか、からだはなれてであったか、わたしにはからない。

2わたしは、そのおうこくものたちがはいもんのたぐいないうつくしさをた。それはかいてんしているほのおのようであった。

3わたしはまた、かがやかみたが、そこにはおんちちおんしておられた。

4わたしはそのおうこくうつくしいがいた。それはきんめたかのようであった。

5わたしはアダムアブラハム、またわたしのちちははねむってからひさしいあにアルビンた。

6わたしは、あにがどのようにしてそのおうこくたのかおもった。あにしゅふたたイスラエルをあつめるわざはじめられるまえにこのり、つみゆるしのためのバプテスマけていなかったからである。

7すると、しゅこえつぎのようにわたしにこえた。「このふくいんらずんだもので、もしとどまることをゆるされていたらそれをれたであろうものみなかみさかおうこくものとなる。

8これからのち、このふくいんらずにもので、ごころからそれをれたであろうものみな、そのおうこくものとなる。

9しゅなるわたしは、すべてのひとをそのおこなおうじて、またそのこころのぞおうじてさばからである。」

10わたしはまた、せきにんねんれいたっするまえどもたちがみなてんさかえのおうこくすくわれるのをた。