1 見みよ、わたし​は​あなた、オリバー​に​少すこし​の​言こと葉ば​を​語かたる。見みよ、あなた​は​祝しゅく福ふく​されて​おり、何なんら​罪つみ​の​宣せん告こく​を​受うけて​いない。しかし、あなた​は​^①誘ゆう惑わく​に​陥おちいる​こと​の​ない​よう​に、^②高こう慢まん​に​気き​を​つけ​なさい。

2 あなた​の​召めし​を​教きょう会かい員いん​に、また​世よ​の​人々ひとびと​の​前まえ​に​知しらせ​なさい。そう​すれ​ば、今いま​から​後のち​とこしえ​に​真しん理り​を​宣のべ​伝つたえる​ため​に、あなた​の​心こころ​は​開ひらかれる​で​あろう。アーメン。

3 見みよ、わたし​は​あなた、ハイラム​に​少すこし​の​言こと葉ば​を​語かたる。あなた​も​また​何なんら​罪つみ​の​宣せん告こく​を​受うけて​いない。また​あなた​の​心こころ​は​開ひらかれ、あなた​の​舌した​は​緩ゆるめられて​いる。そして、あなた​の​召めし​は、説とき​勧すすめ、また​絶たえず​教きょう会かい員いん​を​^①強つよめる​こと​で​ある。あなた​の​務つとめ​は​とこしえ​に​教きょう会かい​に​対たいする​もの​で​ある。これ​は​あなた​の​家か族ぞく​の​ゆえ​で​ある。アーメン。

4 見みよ、わたし​は​あなた、^①サミュエル​に​少すこし​の​言こと葉ば​を​語かたる。あなた​も​また​何なんら​罪つみ​の​宣せん告こく​を​受うけて​いない。そして、あなた​の​召めし​は、説とき​勧すすめ、また​教きょう会かい員いん​を​強つよめる​こと​で​ある。あなた​は​まだ​世よ​の​人々ひとびと​の​前まえ​に​教おしえ​を​説とく​よう​に​は​召めされて​いない。アーメン。

5 見みよ、わたし​は​あなた、ジョセフ​に​少すこし​の​言こと葉ば​を​語かたる。あなた​も​また​何なんら​罪つみ​の​宣せん告こく​を​受うけて​いない。そして、あなた​の​召めし​も​また、説とき​勧すすめ、教きょう会かい員いん​を​強つよめる​こと​で​ある。これ​が​今いま​から​後のち​とこしえ​に​あなた​の​務つとめ​で​ある。アーメン。

6 見みよ、わたし​は​これら​の​言こと葉ば​に​よって、あなた、ジョセフ・​ナイト​に​明あきらか​に​する。あなた​は​自じ分ぶん​の​^①十じゅう字じ架か​を​負おって、世よ​の​人々ひとびと​の​前まえ​で​^②声こえ​に​出だして​^③祈いのり、また​ひそか​に​も​祈いのり、また​家か族ぞく​の​中なか​や、友人ゆうじん​たち​の​中なか​や、あらゆる​場ば所しょ​に​おいて​祈いのらなければ​ならない。

7 そして​見みよ、まこと​の​教きょう会かい​に​^①加くわわり、働はたらき​人びと​の​報むくい​を​受うける​ため​に​絶たえず​あなた​の​言こと葉ば​を​もって​説とき​勧すすめる​の​が、あなた​の​務つとめ​で​ある。アーメン。