1 まことに、主しゅ​は​あなた、すなわち​わたし​の​僕しもべ​ライマン​に​この​よう​に​言いう。あなた​は​わたし​が​任にん命めい​した​者もの​から​助じょ言げん​を​受うける​ため​に、わたし​の​声こえ​に​従したがって​今け朝さ​ここ​に​やって​来きた​ので、あなた​の​罪つみ​は​赦ゆるされて​いる。

2 それゆえ、あなた​の​霊れい​の​立たち場ば​に​ついて​心こころ​を​^①安やすらか​に​し、もう​わたし​の​声こえ​に​逆さからって​は​ならない。

3 また、立たって、あなた​が​すでに​交かわした​誓ちかい​と、これから​交かわす​誓ちかい​を、今いま​から​後のち​さらに​注ちゅう意い​深ぶかく​守まもり​なさい。そう​すれ​ば、あなた​は​きわめて​大おおいなる​祝しゅく福ふく​を​もって​祝しゅく福ふく​される​で​あろう。

4 わたし​の​僕しもべ​たち​に​よって​^①聖会せいかい​が​召集しょうしゅう​される​まで、忍耐にんたい​強づよく​待まち​なさい。その​とき、あなた​は​わたし​の​長老ちょうろう​たち​の​最さい初しょ​の​者もの​と​ともに​覚おぼえられ、わたし​が​選えらんだ​長老ちょうろう​たち​の​残のこり​と​ともに​聖任せいにん​されて​権けん利り​を​受うける​で​あろう。

5 見みよ、これ​は、あなた​が​続つづけて​忠ちゅう実じつ​で​ある​こと​を​条じょう件けん​に​与あたえられた​父ちち​の​^①約やく束そく​で​ある。

6 その​日ひ​に​それ​は​成じょう就じゅ​し、あなた​は​その​とき​から​後のち、どこ​で​も​わたし​が​遣つかわす​所ところ​で​わたし​の​福ふく音いん​を​^①宣のべ​伝つたえる​権けん利り​を​持もつ​で​あろう。

7 それゆえ、あなた​の​すべて​の​生いき方かた​に​より、また​すべて​の​祈いのり​に​より、すべて​の​訓くん戒かい​に​より、すべて​の​行おこない​に​より、あなた​の​兄きょう弟だい​たち​を​^①強つよめ​なさい。

8 見みよ、見みよ、わたし​は​あなた​と​ともに​いて、あなた​を​祝しゅく福ふく​し、とこしえ​に​あなた​を​^①救すくう。アーメン。