聖文
第三ニーファイ25


第25章

再さい臨りんの時ときには、高たかぶる者ものと悪あく人にんはわらのように焼やかれる。エリヤは大おおいなる恐おそるべき日ひの前まえに戻もどって来くる。マラキ書しょ第だい四章しょうと比ひ較かく。紀き元げん約やく三十四年ねん。

1「『「見みよ、炉ろのように燃もえる日ひが来くる。すべて高たかぶる者ものと悪あくを行おこなう者ものは、わらのようになる。やがて来くる日ひが彼かれらを焼やき尽つくして、根ねも枝えだも残のこさない」と、万ばん軍ぐんの主しゅは言いう。

2「しかし、わたしの名なを畏おそれるあなたがたのために、義ぎの御おん子こは翼つばさに癒いやしを携たずさえて現あらわれる。あなたがたは出でて行いって、牛ぎゅう舎しゃの中なかの子こ牛うしのように育そだつ。

3そしてあなたがたは、悪あく人にんを踏ふみつける。わたしがこれを行おこなう日ひに、彼かれらはあなたがたの足あしもとで灰はいとなる」と、万ばん軍ぐんの主しゅは言いう。

4「あなたがたは、わたしが全ぜんイスラエルのためにホレブでわたしの僕しもべモーセに命めいじたモーセの律りっ法ぽうと、掟おきてと裁さい決けつを思おもい出だしなさい。

5見みよ、主しゅの大おおいなる恐おそるべき日ひが来くる前まえに、わたしは預よ言げん者しゃエリヤをあなたがたに遣つかわす。

6彼かれは先せん祖ぞの心こころを子し孫そんに向むけさせ、子し孫そんの心こころをその先せん祖ぞに向むけさせる。これは、わたしが来きて、のろいをもって地ちを打うつことのないようにするためである。」』」