歴代大管長の教え
第7章


「第7章:人生の旅路で喜びを見いだす」『歴代大管長の教え—トーマス・S・モンソン』

「第7章」『教え—トーマス・S・モンソン』

第7章

人生の旅路で喜びを見いだす

「この人生を大切にしましょう。人生の旅路に喜びを見いだし,友と家族に愛を示しましょう。」

トーマス・S・モンソンの生涯から

トーマス・S・モンソンの子供時代は冒険にあふれていた。学校では,自然や地理について学ぶのが最も好きだった。友人や家族とともに,釣りや狩り,水泳,身の周りの世界を探検することを楽しむようになった。

教会の指導者になってからは,福音の原則を教えるために子供時代の話を用いることがしばしばあった。10歳のときにおもちゃの舟で遊んだ経験を振り返り,人生の旅路について次の教訓を教えている。

「仲良しの男の子たちとポケットナイフを手にしたわたしは,柔らかい柳の木で小さなおもちゃの舟を作りました。小さな三角形の布で作った帆をかけただけのその舟を,少年たちは流れのやや急なユタ州のプロボ川に浮かし,競争させたのです。岸辺を駆けながら,わたしたちはその小さな舟が時には急流の中で荒々しく,深みの所では静かに流れて行くさまを見守りました。

このようなレースに興じていたあるときのことです。一つの舟がゴールの方に先頭を切って流れて行くのが見えました。すると突然,流れに乗った舟が大きな渦巻の中に入ってしまったのです。舟はあっという間に傾き,転覆してしまいました。回転しながら流されていくその舟は,どうしても元の流れには戻れませんでした。とうとう舟は,緑色をしたこけの毛にからまり,水に浮かぶいろいろながらくたの中に埋もれてしまいました。

子供時代に作ったそのおもちゃの舟には,安定させるための竜骨,方向舵,動力は一切付いていませんでした。そのため,舟の行く先は,抵抗の最も少ない川下しかなかったのです。

そのような舟とは違い,わたしたちは行く先を導いてくれる天与の特質を身につけています。わたしたちは人生という川の流れに,何もつけずに放り込まれたのではありません。考え,判断し,達成する力を備えて,この世に来たのです。

天の御父は,わたしたちが無事にみもとへ帰れるよう神の導きを受けることのできる手段を講じたうえで,わたしたちを永遠の航海に送り出してくださいました。その手段とは祈りです。わたしたちの心に,静かな細い声として聞こえる,御霊のささやきです。もちろん,わたしたちが立派にゴールへ到達できるよう助けるために与えられ,主の言葉と預言者の言葉が収められている聖典も見過ごすことはできません。」1

モンソン大管長は,人生の旅路に喜びを見いだすためには,目的を持って努力する必要があると教えた。そして,喜びをもたらす有意義な活動で毎日を満たすよう勧めている。「幸せな人生は見つけるものではありません。作るのです」と,モンソン大管長は述べている。2また,過去,現在,未来に対する見方を示し,次のように教えている。「通り過ぎた過去から学び,待ち受ける未来に備え,今いる現在を生きてください。」3

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おもちゃのボートで遊ぶ少年

「子供時代に作ったそのおもちゃの舟には,安定させるための竜骨,方向舵,動力は一切付いていませんでした。……そのような舟とは違い,わたしたちは行く先を導いてくれる天与の特質を身につけています。」

トーマス・S・モンソンの教え

1

最も大切な事柄を行うことが,喜びを見いだす助けとなる。

時々,わたしたちはあまりに多くの時間を将来のことを考えながら過ごしてしまうことがあります。過去の思い出に浸ったり,将来を待ち焦がれたりするのは心地よいことかもしれませんが,今を生きることの代わりにはなりません。今日という日は,二度とない機会であり,逃してはならないのです。……今を精いっぱい生きるには,いちばん大切なことをしなければなりません。いちばん大切なことを,ぐずぐず後回しにしないようにしましょう。4

だれでも次のようなことわざを聞いたことがあるでしょう。「変化ほど常に変わらずあるものはない。」

人は一生を通じて,変化に対処しなければなりません。喜ばしい変化も,そうでない変化もあります。愛する人の死,予測しなかった病気,大切にしていたものの喪失など,人生には突然の変化もあります。しかし,ほとんどの変化は少しずつゆっくりと起こるのです。……

時々刻々,わたしたちは,かつていたところから,今いるところへと〔移ります〕。……時は決して立ち止まることなく絶え間なく進み,それに伴って,変化が訪れるのです。

死すべき世は,一人一人に与えられた唯一無二の機会です。長く生きれば生きるほど,一生の短さを悟ります。様々な機会が訪れては去ります。地上でのこの短い人生で得られる教訓の中で,最も重要な教訓の一つは,大切なこととそうでないことを区別するよう教えてくれる教訓であると,わたしは信じています。皆さんに切にお願いします。したいことを全部するだけの時間が与えられるような,非現実的な架空の将来のためにあれこれ計画している間に,人生で最も大切な事柄をやり過ごしてしまわないようにしてください。そうではなく,今,人生に喜びを見いだしてください。

わたしは……様々なミュージカルを大いに楽しんできましたが,中でも大好きな作品の一つは,アメリカ人作家メレディス・ウィルソンが書いた『ザ・ミュージックマン』(The Music Man)です。主要な登場人物の一人,ハロルド・ヒル教授の警告的なセリフを紹介します。「明日のことばかり考えていると,気づいたときには,空っぽの昨日ばかりがたまっていた,ということになりますよ。」〔Meredith Willson and Franklin Lacey, The Music Man (1957)〕

兄弟姉妹の皆さん,今日何かをしなければ,明日になって思い起こす価値のある事柄は何もないのです。

……何年も前にアーサー・ゴードンがある全国向けの雑誌に投稿した話を引用します。

「わたしが13歳,弟が10歳くらいのときのことです。父がサーカスに連れて行くと約束してくれました。しかし昼どきになって電話が入り,急な仕事で,父は町に行かなくてはならなくなりました。わたしと弟は,サーカスには行けなくなったと言われてがっかりすることになるだろう,と心の準備をしました。しかし父は〔受話器に向かって〕こう言ったのです。『町へは行けません。後回しにせねばなりません。』

テーブルに戻って来た父に,母がほほえんで言いました。『サーカスはまたいつか来るでしょ。』

父は答えました。『そうだね。でも,子供時代は二度と戻って来ないんだよ。』」〔Arthur Gordon, A Touch of Wonder (1974), 77–78〕

成長し親元を離れた子供を持つ皆さんの多くは,時々寂しさに襲われ,子供が幼かったあのころをもっと深く味わっておけばよかったと悔やむことがあることでしょう。もちろん,昔に戻ることはできません。時は進むのみです。過去を思い続けるよりも,今日,今ここでできることに最善を尽くすべきです。将来を楽しい思い出で満たすためにできることをすべて行うのです。

子育て中の皆さんは,きれいに磨いたばかりの家具に付いた小さな指紋や,家中に散らかったおもちゃ,畳んだ端から崩されていく山のような洗濯物,こういった光景があっという間になくなってしまい,意外にもそのことに大きな寂しさを感じるようになるでしょう。そのことを心に留めてください。5

時間は賜物であり,宝です。将来のために取っておくのでなく,現在のために賢明に使うものです。6

2

計画し,取り組み,創造する過程が,長続きする満足感をもたらす。

モンティ・J・ブラフ長老〔元中央幹部七十人〕は,子供のころにユタ州ランドルフの家で夏を過ごしたときの経験について話してくれました。ブラフ長老は弟のマックスと一緒に,裏庭の大木に小屋を作ることにしたのです。二人は,今までにない最高の小屋を作る計画を立てました。そして近隣をくまなく探して,小屋に必要な材料を集め,木の上に運びました。そこは2本の大きな枝が伸びる,小屋作りには絶好の場所でした。作業は大変でしたが,出来上がりが待ち遠しくてたまりませんでした。出来上がった小屋を思い浮かべることで,完成への意欲がとてつもなくかき立てられました。

二人は夏の間ずっと小屋作りに励み,新学期が始まる直前の秋には完成しました。ブラフ長老は,やっとの思いで完成した小屋を見たときの喜びと満足感を決して忘れないだろうと語りました。二人は木の上の小屋に腰かけ,辺りを少し見回して木から降りました。そして二度と小屋には戻りませんでした。小屋は上出来でしたが,二人は1日もたたないうちに小屋への関心をなくしてしまったのです。言葉を変えれば,計画し,集め,作業すること,それらは完成されたものよりも長続きする満足感と喜びを二人にもたらしたのです。7

ビジョンだけで働きがなければただの白昼夢です。働きだけでビジョンがなければ退屈な骨折り仕事です。ビジョンがあって,働きもあることで,成功が確かなものとなるのです。8

神がわたしたちに与えられたのは,元になる材料を用いて努力する機会であり,完成品がもたらす安楽さではありません。神はわたしたちに,絵を描き,歌を歌い,問題を解決するように求めておられ,それによってわたしたちは,創造の喜びとすばらしさを知ることができるのです。9

3

人生の試練のさなかにあっても,元気を出すことができる。

人生で問題や課題に直面しない人はいません。時には悲劇や災難に遭います。人生の大半は,そのような出来事から学び成長するために過ごすのです。苦しむ時,嘆き悲しむ時があるのをわたしたちは知っています。しかし,こう言われています。「アダムが堕落したのは人が存在するためであり,人が存在するのは喜びを得るためである。」〔2ニーファイ2:25

では,わたしたちが直面するあらゆる問題にかかわらず,人生で喜びを得るにはどうしたらよいでしょうか。再び聖文を読みましょう。「元気を出しなさい。恐れてはならない。主なるわたしはあなたがたとともにおり,あなたがたの傍らに立つからである。」〔教義と聖約68:6

この時満ちる神権時代における教会歴史は,苦闘しながらも,揺らぐことなく,元気を出した人々の経験で満ちています。彼らはイエス・キリストの福音を生活の中心としていました。この姿勢は人生でどんなことに遭っても堪え忍ぶ力となります。問題を取り除いてくれることはありませんが,わたしたちが難題と向き合い,勇敢に取り組み,打ち勝つための力を与えてくれます。

困難な状況に直面しながらも,あきらめず,打ち勝った人の例は枚挙にいとまがありません。福音と救い主を信じる信仰が,必要な強さを与えたのです。……〔わたし自身の家族の〕例を……挙げたいと思います。……常にわたしを鼓舞してくれる感動的な経験です。

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コンディー家族の写真

モンソン大管長の母親であるグラディス・コンディー・モンソンときょうだいたち。グラディスは左から2番目。

わたしの母方の曾祖父母のギブソン・コンディーとセシリア・シャープ・コンディーは,スコットランドのクラックマナンに住んでいました。家族は炭鉱の仕事をしていました。親戚や友人に囲まれ,好きな土地で快適な家に住み,平穏な生活を送っていました。そして,末日聖徒イエス・キリスト教会の宣教師のメッセージを聞き,心の底から帰依しました。シオンへ集まるようにという呼びかけを聞き,その声にこたえなくてはならないと分かりました。

1848年ごろ,二人は財産を売り,大西洋を渡る危険な船旅の準備をしました。5人の幼い子供がいた家族は,所持品をすべて一つの小さなトランクに詰めて,帆船に乗り込みました。約5,000キロの航海です。危険な海を渡る8週間の長く疲れる船旅でした。ひたすら海のかなたを眺めながら,乏しい食糧と水で過ごしました。その小さな船の外から助けを得ることはできませんでした。

このような試練の中で,幼い息子の一人が病気になりました。医者はおらず,苦痛を和らげる薬を買える店もありません。見守り,祈り,泣きながら待ちましたが,病状は日ごとに悪くなっていきました。とうとう彼の目が永久に閉じたとき,家族の心は張り裂けんばかりでした。さらに悲しみに追い打ちをかけるように,海洋法に従わなければなりませんでした。麻布でくるみ,鉄の重りを付けて,幼い少年の遺体は海に葬られました。船がその場を離れて行くとき,両親は子供を亡くした親にしか分からない痛烈な悲しみに胸を痛めていました。〔adapted from Thomas A. Condie, “History of Gibson and Cecelia Sharp Condie” (1937); unpublished〕しかし,真理に対する深い確信と主への愛から生まれた信仰により,ギブソンとセシリアは堪え忍びました。主の御言葉に慰めを見いだしたのです。「あなたがたは,この世ではなやみがある。しかし,勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝っている。」〔ヨハネ16:33

故郷の家を離れシオンへ旅する信仰を持ち,とうてい想像もできない犠牲を払ってくれた先祖に心から感謝しています。ギブソン・コンディーとセシリア・シャープ・コンディーがわたしとすべての子孫に信仰と勇気と決意の模範を示してくれたことを天の御父に感謝しています。……

聖文にはこう記されています。「しかし見よ,義人,すなわちイスラエルの聖者の聖徒たち,イスラエルの聖者を信じてきた者たち,世の十字架を堪え忍んできた者たち,……これらの人々は,……神の王国を受け継ぐ。そして彼らの喜びは,とこしえに満たされるであろう。」〔2ニーファイ9:18

わたしたちには計り知れないほど大きな祝福が約束されていることを証します。暗雲が立ち込めても,大雨に襲われるとしても,まっすぐに歩み,戒めを守るならば,福音の知識と,天の御父と救い主の愛はわたしたちを慰め,支え,心に喜びをもたらしてくれます。世のいかなるものもわたしたちを打ち負かすことはできません。

愛する兄弟姉妹,恐れてはなりません。元気を出してください。未来は皆さんの信仰と同じく希望に満ちています。10

4

人々を愛し,人々に奉仕することによって真の喜びが得られる。

人生の豊かさを,楽しみや快楽や安全によって測るのは誤りです。豊かな人生とは,飽くことのないぜいたくな生活を送ることではありません。お金と引き換えに得られる楽しみを,幸福や喜びと考えている人もいますが,そのような生活を豊かな人生と呼ぶことはできません。……

真の幸福を見いだすには,自分の外に目を向けて探し求めなければなりません。自我を捨てて同胞に奉仕するまで,だれも生きることの意味を学べてはいません。ほかの人への奉仕は義務と似ていて,それを果たすことによって,真の喜びを得ることができるのです。11

ストレスというものはどんな状況にもあります。最善を尽くして対処しましょう。しかし,ストレスのせいで,最も大切なものをないがしろにしてはなりません。最も大切なものとは,たいていは周りの人のことです。わたしたちは,「自分が相手をどれほど愛しているかを,相手は十分知っているはずだ」と思い込みがちですが,当然そうだと決めてかかってはいけません。知らせなければならないのです。ウィリアム・シェークスピアはこう書いています。「愛情を示さぬ方は,愛さぬのと同じこと。」〔Two Gentlemen of Verona,第1幕,第2場,31行〕優しい言葉をかけ,愛を示したことで後悔することは決してありません。そのような行為が,最も大切な人との関係から除外されるなら,いつか後悔する日が訪れます。

久しく連絡を取り合っていない友に手紙を送り,子供を抱き締め,を抱き締め,もっと「愛しているよ」と言い,いつも感謝を伝えましょう。愛すべき人よりも,解決すべき問題の方を重要視しないでください。12友は遠くへ去り,子供は成長し,愛する人は次の世へ逝きます。彼らの姿が消え,「もし今なら」「あのときああしていれば」と思うまでは,その人がいるのは当然のことだと思ってしまいがちです。作家のハリエット・ビーチャー・ストーは言いました。「墓前に流された哀絶の涙には,伝えなかった言葉や,やり残した行いが込められている。」〔in Gorton Carruth and Eugene Erlich, comps., The Harper Book of American Quotations (1988), 173〕

1960年代,ベトナム戦争中に,教会員の兵士ジェイ・ヘスは,北ベトナムで銃弾を受けました。その後の2年間,家族は彼が死んだのか生きているのか分かりませんでした。実は,彼はハノイで捕虜として収容されていたのです。やっとのことで手紙を書く許可が出ましたが,25単語以内という制限がありました。同じ状況に置かれたら,皆さんやわたしは家族に何を伝えるでしょうか。2年以上も会っておらず,再会できるかどうかも分かりません。彼からだと認識でき,家族にとって教訓となる言葉を送りたいと思ったヘス兄弟はこう書きました。「大切なこと。神殿結婚,伝道,大学,前進,目標,家族の歴史を記録に残すこと,年2回の写真撮影。」〔個人的な書簡〕

この人生を大切にしましょう。人生の旅路に喜びを見いだし,友と家族に愛を示しましょう。いつの日か,明日は底を突くのですから。13

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息子を抱き締める母親

「優しい言葉をかけ,愛を示したことで後悔することは決してありません。」

決心して,今日から愛で心を満たしましょう。孤独な人,気落ちしている人,様々な理由で苦しんでいる人に手を差し伸べるために,2マイル行きましょう。「悲しむ人を励まし,だれかを喜ばせ」ましょう〔「今日われ善きことせしか『賛美歌』137番参照〕。最後の裁きの場で,大きな後悔,やり残したことがないように,そして使徒パウロとともに「わたしは戦いをりっぱに戦いぬき,走るべき行程を走りつくし,信仰を守りとおした」〔2テモテ4:7〕と言えるように生きていきましょう。14

研究とレッスンのための提案

質問

  • モンソン大管長は,大切なこととそうでないことを区別する必要性を強調しています(第1項参照)。あなたはどのようにしてそれを行っていますか。最も大切なことを後回しにする傾向を克服するには,どうすればよいでしょうか。「過去を思い続ける」ことには,どのような危険があるでしょうか。「人生の旅路で喜びを見いだす」ために,わたしたちは何ができるでしょうか。

  • モンティ・J・ブラフ長老と弟に関するモンソン大管長の話を読んでください(第2項参照)。何かに向かって取り組む過程から,成果と同じくらい大きな満足感が得られることがあるのはなぜだと思いますか。取り組み,努力し,創造することは,あなたにどのような喜びをもたらしてきましたか。

  • 人生の困難に関するモンソン大管長の教えについて深く考えてください(第3項参照)。モンソン大管長の曾祖父母の話からどのようなことが学べますか。どうすれば逆境に遭っても人生に喜びを見いだすことができるでしょうか。困難な時期に,救い主を信じる信仰はどのようにあなたの助けとなってきましたか。

  • モンソン大管長は,真の幸福を見いだすためには,人々に奉仕し,人々を愛さなければならないと教えました(第4項参照)。あなたはどのようなときに,人々に奉仕することからもたらされる喜びを経験しましたか。第4項でモンソン大管長が述べている,人々に奉仕する方法を読んでください。あなたはどのような奉仕をするよう促しを感じますか。

関連聖句

ヨハネ16:20-22ヘブル12:1-21ニーファイ8:5-1211:25アルマ27:16-18モーセ5:10

教える際のヒント

「レッスンに御霊を招くために,他の人々に,今話し合っている真理についての個人的な証を分かち合うよう勧めてください。〔家族や〕クラスの生徒に,福音の原則についての思いや経験を分かち合ってもらうだけでいいのです。」(『救い主の方法で教える』11

  1. 人生というレース『リアホナ』2012年5月号,92

  2. Faces and Attitudes,” New Era, Sept. 1977, 49; italics added.

  3. 向かって行きなさい『聖徒の道』1989年7月号,47参照

  4. 永遠に価値のある宝『リアホナ』2008年4月号,5

  5. 人生の旅路に喜びを見いだす『リアホナ』2008年11月号,85-86

  6. 奉献の日『リアホナ』2001年1月号,79

  7. 宝を探して『リアホナ』2003年5月号,21

  8. Teachings of Thomas S. Monson, comp. Lynne F. Cannegieter (2011), 332.Used by permission of Deseret Book Company.

  9. Teachings of Thomas S. Monson, 76.

  10. 元気を出しなさい『リアホナ』2009年5月号,89-90,92参照

  11. 幸福な人生の探求『聖徒の道』1988年8月号,3,7参照

  12. ほかのいくつかの説教や記事で,モンソン大管長は「愛すべき人よりも,解決すべき問題の方を重要視しないでください」という言葉をバーバラ・ジョンソンのものとして紹介している(see “Quotable Quotes,” Reader’s Digest, Jan. 1997, 161;例として,トーマス・S・モンソン「家庭の愛—わたしたちの預言者からの勧告『リアホナ』2011年8月号,注2参照)

  13. 人生の旅路で喜びを見いだす」86

  14. わたしたちも,そう生きられますように『リアホナ』2008年8月号,7