聖文
エテル書5


第5章

三人にんの証しょう人にんと書しょ物もつそのものが、『モルモン書しょ』が真しん実じつであることの証あかしとなる。

1さて、わたしモロナイは、命めいじられた言こと葉ばを記き憶おくに従したがって書かき記しるしてきた。また、わたしが封ふうじたものについてもあなたに告つげた。したがって、封ふうじられているものに手てを着つけて翻ほん訳やくしようとしてはならない。そのことは禁きんじられているからである。しかし、やがてそれが神かみの知ち恵えにかなう時ときが来くるであろう。

2また見みよ、あなたは、この書しょ物もつを出だす助たすけをする者ものたちに版はんを見みせるのを、特とく別べつに許ゆるされるであろう。

3版はんは神かみの力ちからによって三人にんの者ものに示しめされるので、その三人にんはこれらのことが真しん実じつであるのを確たしかに知しるであろう。

4そして、三人にんの証しょう人にんの口くちを通とおしてこれらのことは確かく認にんされる。また、三人にんの証あかしとこの書しょ物もつ、すなわち、御おん父ちちと御おん子こと聖せい霊れいが証あかししておられる神かみの言こと葉ばと神かみの力ちからを明あきらかにするこの書しょ物もつは、終おわりの日ひに世よの人ひと々びとに対たいする証あかしとなるであろう。

5もしも世よの人ひと々びとが悔くい改あらためて、イエスの名なによって御おん父ちちのもとに来くるならば、彼かれらは神かみの王おう国こくに迎むかえ入いれられるであろう。

6さて、これらのことを述のべる権けん能のうがわたしにないかどうか、考かんがえてみなさい。あなたがたは終おわりの日ひにわたしに会あい、ともに神かみの前まえに立たつとき、わたしに権けん能のうがあることを知しるであろう。アーメン。