聖文
モロナイ書4


第4章

長ちょう老ろうと祭さい司しが聖せい餐さんのパンを祝しゅく福ふくする方ほう法ほうについての説せつ明めい。紀き元げん約やく四百一年ねんから四百二十一年ねんに至いたる。

1長ちょう老ろうと祭さい司しが、教きょう会かい員いんにキリストの肉にくと血ちを分わけ与あたえた方ほう法ほうは、次つぎのとおりである。彼かれらがキリストの命めいじられたとおりに執しっ行こうしたので、わたしたちはこの方ほう法ほうが正ただしいことを知しっている。長ちょう老ろうまたは祭さい司しがそれを執しっ行こうした。

2彼かれらは教きょう会かい員いんとともにひざまずき、キリストの名なによって御おん父ちちに祈いのって言いった。

3「永えい遠えんの父ちちなる神かみよ、わたしたちは御おん子こイエス・キリストの御み名なによってあなたに願ねがい求もとめます。このパンを頂いただくすべての人ひと々びとが、御おん子この体からだの記き念ねんにこれを頂いただけるように、また、進すすんで御おん子この御み名なを受うけ、いつも御おん子こを覚おぼえ、御おん子こが与あたえてくださった戒いましめを守まもることを、永えい遠えんの父ちちなる神かみよ、あなたに証しょう明めいして、いつも御おん子この御み霊たまを受うけられるように、このパンを祝しゅく福ふくし、聖きよめてください。アーメン。」