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正直


「正直」「トピックと質問」(2003)

歩道に落ちている財布

概要

正直

十戒を与える際,主はこのように宣言されました。「あなたは盗んではならない。あなたは偽証してはならない。」教会の信仰箇条第13条には次のように述べられています。「わたしたちは,正直〔で〕あるべきことを信じる。」正直であるとは,いつでも誠実であり,真実を語り,うそをつかないということです。

あらゆる点で正直な人は,心の平安を享受し,自尊心を持ち続けることができます。人格的な強さをもって,神と人々に奉仕することができるようになります。また,神と周囲の人々の目に,信頼に値する人として映ります。

一方,言葉と行いにおいて不正直な人は,自分自身だけでなく,時として多くの人々をも傷つけることになります。うそや盗み,不正のほか,自分が受ける給与に見合った労働を怠れば,自尊心を失います。聖霊の導きが受けられなくなります。家族や友人との関係にひびが入り,人から信頼されなくなることもあるでしょう。

正直であろうとするとき,勇気や犠牲を求められる機会が度々訪れます。特に,不正直な行為を正当化するよう周囲に圧力をかけられるときがそうです。そのような状況に置かれた場合,正直であることによりもたらされる永続する心の安らぎの方が,多数派に従うことで得られるつかの間の安堵よりも価値があるということを思い起こすようにしましょう。

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