良い模範を示し,イエス・キリストに対する証を述べて福音を分かち合うよう,子供たちを励ます。
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アルマ17-19を祈りの気持ちで研究する。それからレッスンを検討し,聖文の記事を子供たちにどう教えるか決める(本書「レッスンの準備」ⅵ-ⅶ,「聖文に基づいて教える」ⅶ-ⅷ参照)。
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子供たちを参加させ,レッスンの目的を達成するのに最も役立つ「話し合いのための質問」と「レッスンを豊かにする活動」を選ぶ。
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教材
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『モルモン書』人数分
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視覚資料4-30「ラモーナイ王の羊の群れを守るアンモン」(『福音の視覚資料セット』310)
一人の子供に開会の祈りをさせる。
以下の活動を,レッスンのどの部分でも,また幾つでも,使うことができる。復習やまとめ,チャレンジに利用してもよい。
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子供たちに,大工や医師,庭師,塗装業者などが用いる道具を幾つか見せる。子供たちに,それぞれの道具について,だれがどのように使うかなど,知っていることを話すように言う。
道具はどうして大切か話し合う。どうしたら子供たち一人一人が天父の手にある道具のようになれるかを説明する。
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子供たちに紙と鉛筆を配り,教会とイエス・キリストの福音に対する証や気持ちを書かせる。天父を身近に感じさせてくれる考えや気持ちを記してもよい。子供たちに,自分が証を分かち合える人について考えさせる。
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子供たちに次の言葉を書いたカードを家に持って帰らせる。
わたしはすることで,今から宣教師になれます。(空欄は子供たちに埋めさせる。)
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「勇者になろう」(『子供の歌集』85),「宣教師になりたいな」(『子供の歌集』90),「『モルモン書』の物語」(『子供の歌集』62)