聖文の物語
だい42しょう:金もちの青年


だい42しょう

金もちの青年

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A rich young man asks Jesus what he needs to do to inherit eternal life - ch.42-1

ある日,金もちの青年がイエスさまのところへやって来て,天国に行くために何をしたらよいかたずねました。

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The Savior tells the young man to keep the commandments - ch.42-2

すくいぬしは青年に,お父さんとお母さんをあいしてうやまい,人をころしたり,うそをついたり,ぬすんだりしないようにと言われました。金もちの青年は,そのいましめはずっとまもってきたと言いました。

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Jesus tells the young man that he needs to sell all that he has and give the money to the poor and follow Him - ch.42-3

イエスさまは青年に,あと一つだけしなければならないことがあると言われました。それは,自分のもっているものをぜんぶ売って,そのお金をまずしい人びとにあげることです。そうすればイエスさまにしたがうことができます。

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The rich young man is unhappy about selling all that he has and leaves - ch.42-4

金もちの青年は自分のもちものをぜんぶはあげたくないとおもいました。神さまよりも自分のもちものをあいしていました。青年はかなしみながらさって行きました。

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Jesus tells His disciples that it is hard for those who love riches to go to heaven - ch.42-5

すくいぬしはでしたちに,お金をあいする人が天国に行くのはむずかしいと言われました。でしたちはどういういみか分からなかったので,だれが神かみさまといっしょにすめるのかとたずねました。神さまといっしょに天国にすめるのは,神さまをしんらいして何よりもいちばん神さまをあいする人であると,イエスさまは言われました。