聖文の物語
だい14しょう:ニコデモ


だい14しょう

ニコデモ

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Nicodemus - ch.14-1

ニコデモは,ユダヤ人の中のパリサイ人とよばれる人でした。ユダヤ人のやくにんでもありました。多くのパリサイ人はイエス・キリストが神さまからつかわされたことをしんじませんでした。けれども,ニコデモはイエスさまがきせきを行われたのでしんじていました。

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Nicodemus comes at night to talk to Jesus - ch.14-2

ある夜,ニコデモはすくいぬしと話なすためにやって来ました。イエスさまは,だれでも新しく生まれなければ神さまの王国に入れないとお教えになりました。

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Nicodemus asks Jesus how a person can be born again - ch.14-3

ニコデモはそのいみが分かりませんでした。どうやって人はもういちど生まれることができるのでしょう。すくいぬしは,れいについてのことを言っているのだと説明されました。新しく生まれるためには,人は水のバプテスマとせいれいをうけなければなりません。

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Jesus tells Nicodemus He is on earth to prepare a way for all men to return to Heavenly Father - ch.14-4

イエスさまは,「すべての人が天のお父さまのもとへ帰れるようにわたしは地上に来た」と説明されました。わたしたちがえいえんのいのちをえられるように,わたしたちのつみのためにくるしんで,十字かにつけられるのだと,イエスさまは言われました。

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Jesus tells Nicodemus that men need to choose the right to live in the kingdom of God - ch.14-5

イエスさまは,わたしたちがイエスさまをしんじて正しいことをえらぶひつようがあると言われました。正しいことを行うなら,神さまの王国にえいえんにすむことができます。