日曜学校―福音の教義
第39課:「子孫の心はその先祖に向かうであろう」


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「子孫の心はその先祖に向かうであろう」

目的

自分の先祖を探求して,彼らの身代わりとして神権の儀式を受ける必要性を理解できるようにする。

準備

  1. 以下の聖句とその他の資料を祈りの気持ちで研究する。

    1. 教義と聖約2110:13-16138ジョセフ・スミス—歴史1:37-39

    2. 『わたしたちの受け継ぎ』89-9194-95ページ

  2. 『生徒用学習ガイド』(35686 300)の39課の資料に目を通し,レッスンで学習ガイドを参照する方法を計画する。

  3. 前もって以下を割り当てておく。

    1. 『わたしたちの受け継ぎ』89ページから,ヘンリー・バラードビショップと娘の物語の概要を発表する準備をしてくるよう依頼する。

    2. 別の生徒に,家族歴史を調べて子供たちを親に結び固めることに関してウィルフォード・ウッドラフ大管長が受けた啓示について手短に報告する準備をしてくるよう依頼する(『わたしたちの受け継ぎ』91ページ第2段落)。

    3. 一人か二人の生徒に,死者のために神権の儀式の手配をし,執行したときの経験について,手短に話す準備をしてくるよう依頼する。これらの生徒が儀式を執行した人々に対してどのような思いを抱いたかについて話してもらう。

    4. 一人の生徒に「この地のあちらこちらに神殿が建〔つ〕時が来る」と語ったジョセフ・F・スミス大管長の預言について手短に報告する準備をしてくるよう依頼する(『わたしたちの受け継ぎ』95ページ第4段落)。

  4. 以下の絵および写真を入手できる場合は,レッスンで利用できるように準備しておく。「家族を永遠に結び固める力を回復するエリヤ」(『福音の視覚資料セット』417);「ウィルフォード・ウッドラフ」(『福音の視覚資料セット』509);「ジョセフ・F・スミス」(『福音の視覚資料セット』511);「ゴードン・B・ヒンクレー」(『福音の視覚資料セット』520)。ウッドラフ大管長,スミス大管長,ヒンクレー大管長の個別の絵および写真を使用せずに,「末日の預言者」(『福音の視覚資料セット』506)を使用することもできる。

レッスンの展開

導入

適切であれば,以下の物語を紹介するかまたは教師が考えた活動をレッスンの始めに行う。

フレデリック・ウィリアム・ハーストが初めて末日聖徒の宣教師が回復された福音を宣べ伝えているのを聞いたのは,オーストラリアの金鉱で働いているときだった。彼は兄弟のチャールズとともに1854年1月にバプテスマを受けた。フレデリックは家族のほかの人たちをも改宗させようと努力したが,彼らはフレデリックを拒み,彼が教える真理を拒否した。

フレッドがソルトレーク・シティーに移民したのは教会に入ってから4年後のことだった。彼は数か国で宣教師として忠実に働いた。またソルトレーク神殿で塗装の仕事もしている。

フレッドは晩年の日記にこのような記録を残した。「1893年の3月1日ごろのことだった。ふと気がつくと食卓に残っていたのはわたしだけだった。家族は全員眠りに就いていた。テーブルを前にして座っていると,驚いたことに兄のアルフレッドが入って来て,テーブルの向こう側に座り,ほほえんでいるではないか。わたしは兄に言った(兄はごく普通の感じだった)。『いつユタに着いたんですか。』

すると兄は言った。『わたしは今,霊界から来たんだ。おまえが見ているのはわたしの体ではない。わたしの体は墓の中だ。おまえが伝道に出ていたときに,福音についてたくさんのことを話してくれた。それから,来世のこと,霊界が地球の生活と同じように現実に存在し,実体のあるものだと言っていたね。わたしは信じられなかったが,死んで霊界へ行ってみたらおまえの言ったことがほんとうだって分かった。わたしはモルモンの集会に出席したよ。』彼は手を上げ,親しみを込めて言った。『わたしは心から主イエス・キリストを信じるよ。わたしは信仰,悔い改め,罪の赦しのためのバプテスマを信じているよ。でも,わたしは信じる段階から先に行けないんだ。わたしのために神殿で儀式を行ってくれるのを待っているよ。……いつもそばで見ているからね。……わたしたちは皆,おまえがこの偉大な業の鍵を握っていると考えているからね。地上でこの教会にいながら,関心を向けることもなく何もしていない親戚のために嘆き悲しんでいる霊が非常にたくさんいることをおまえに知らせたいのだよ。』」(Diary of Frederick William Hurstサミュエル・H・ハーストとアイダ・ハースト編〔1961年〕204)

本課では4人の預言者すなわち,エリヤ,ウィルフォード・ウッドラフ大管長,ジョセフ・F・スミス大管長,ゴードン・B・ヒンクレー大管長の働きを手短に研究することにより,死者の贖いについて話し合う。本課の目的は死者を贖う必要性についていっそうの理解を得ることである。次回は神殿と家族歴史活動に参加する方法について話し合う。

話し合いと応用

生徒の必要に最も適した資料を祈りの気持ちで選ぶ。聖句で述べられている原則に関連した経験を紹介するよう生徒に勧める。

1.エリヤ-「この神権時代の鍵はあなたがたの手にゆだねられている」

教義と聖約2章110:13-16138:47-48ジョセフ・スミス—歴史1:37-39を教えて,話し合う。「家族を永遠に結び固める力を回復するエリヤ」の絵を見せる。

  • 天使モロナイはジョセフ・スミスを訪れたとき,エリヤが「先祖に与えられた約束を子孫の心に植え」ると述べました(教義と聖約2:2ジョセフ・スミス—歴史1:39)。わたしたちの先祖にどのような約束が与えられたのでしょうか。

    ジョセフ・フィールディング・スミス大管長はこのように教えている。「子供の心を父に向けることによって,末日に果たされると先祖に言われた約束は,一体何だったのだろうか。これは主がエノク,イザヤ,その他の預言者を通じて地のもろもろの国民に与えられた約束で,死者の贖われる時が来る,というものであった。」(『救い教義』ブルース・R・マッコンキー編,全3巻,第2巻,143)

    十二使徒定員会のジェフリー・R・ホランド長老はこのように述べている。「神はこれらの約束を古代の族長であるアダム,ノア,アブラハム,イサク,ヤコブなどに与えられました。そしてわたしたちも確かに,自分の血統上の父母に同様の約束をしました。すなわち福音が回復される以前に地上に来た人々に,わたしたちが救いの儀式を施すと約束したのです。」(Christ and the New Covenant〔1997年〕297)

  • 預言者エリヤは1836年4月3日カートランド神殿で預言者ジョセフ・スミスとオリバー・カウドリに現れました。エリヤはどのような目的のためにジョセフとオリバーを訪れたのでしょうか(教義と聖約110:13-16参照。教義と聖約2ジョセフ・スミス—歴史1:38-39も参照。エリヤは神権の結び固めの力をジョセフ・スミスに授けた。この力によって永遠の結婚,親への結び固め,死者のための神殿の儀式が可能となった)。

  • ジョセフ・スミス—歴史1:37-39教義と聖約138:47-48を生徒とともに読む。もしわたしたちに結び固めの力が与えられなかったならば,なぜ「主の来臨の時に,全地はことごとく荒廃する」のでしょうか(地上における生活のおもな目的の一つは永遠の家族関係を確立することである。結び固めの力なければこれは不可能である)。

    ジェフリー・R・ホランド長老は,結び固めの力なしに,「家族の結びつきが永遠に続くことは不可能です。人の家族は『根〔先祖〕も枝〔子孫〕』もなく永遠に取り残されていたことでしょう。神の家族が……結び固めを受け,結び合わされ,日の栄えに救われることが死すべき世の究極の目的であるかぎり,この世でそれらを実施しなければ,まことにそれはのろいであり,救いの計画全体が『ことごとく荒廃する』のです」と教えた(Christ and the New Covenant,297-298)。

2.ウィルフォード・ウッドラフ大管長-「だれかが彼らを贖わなければならない」

ウィルフォード・ウッドラフ大管長」の絵を見せる。ウッドラフ大管長は死者の贖いと家族を永遠に結び固める業に一身をささげたことを説明する。ウッドラフ大管長の管理していた時代に多くの教会員は系図伝道を行った。そして1894年に大管長会は系図協会の設立を指示した(『わたしたちの受け継ぎ』91ページ)。十二使徒定員会のラッセル・M・ネルソン長老によれば,「歴史に残るこの年〔1894年〕の一連の出来事により,家族歴史の探求と神殿での奉仕は,教会における一つの事業として確立されました。」(「エリヤの霊」『聖徒の道』1995年1月号,94)

以下の物語を使って,死者のための神殿の儀式が緊急に必要とされていることとわたしたちが両親や先祖と結び固めを受ける必要があることを教える。

死者のための神殿の儀式の緊急性

割り当てておいた生徒に『わたしたちの受け継ぎ』89ページから,ヘンリー・バラードビショップと娘の物語の概要を話してもらう。

ウッドラフ大管長は一時期,ユタ州セントジョージの神殿会長を務めたことを説明する。現在の神権時代で最初に死者のためのエンダウメントが行われたのはこの神殿である(『救いの教義』第2巻,158参照)。ウッドラフ大管長は神殿会長時代に,すでに亡くなっていた多くの「著名な人々」の訪れを受けた。ウッドラフ大管長が経験した以下の出来事を一人の生徒に読んでもらう。

「死者の霊がわたしの周りに集まり,なぜ自分たちを贖ってくれないのかを聞いてきました。彼らの言葉はこうでした。『あなたがたは長年にわたってエンダウメントハウスを使ってきたが,わたしたちのためにはまだ何もなされていない。わたしたちはあなたがたが今安らかに暮らしているこの国の基を築いた。そして,……国に対して忠節を尽くし,神に対しても従順であった。』彼らは〔アメリカ合衆国の〕独立宣言の起草者たちでした。彼らは二日二晩わたしを待っていました。……わたしは直ちにバプテスマフォントへ行き,マカリスター兄弟に頼んで,独立宣言の起草者たちと,そのほかジョン・ウエスレー,コロンブスほか50人の著名な人々,合計100人の身代わりとしてわたしにバプテスマを施してもらいました。」(The Discourses of Wilford WoodruffG・ホーマー・ダラム選〔1946年〕160-161)

  • これら二つの物語からわたしたちは何を学ぶことができるでしょうか(死者はわたしたちによって儀式が執行されるのを待ち望んでいる,わたしたちは死者を贖うために熱心に努力するべきである,などの答えが考えられる)。

十二使徒定員会時代にウィルフォード・ウッドラフ長老はこのように教えた。「過去1,800年間,地上に生まれて去っていった人々は霊界に入るまで霊感を受けた人の声を聞くことも,福音に関する説教を聴くこともなかった。だれかが肉体において彼らのために儀式を執行することによって彼らを贖わなければならない。霊である彼らは自ら儀式を受けることができないからである。わたしたちはこの業を行うために,神殿を持たなければならない。」(Journal of Discourses第19巻,228-229)

わたしたちが両親や先祖との結び固めを受ける必要性

割り当てておいた生徒に,家族歴史を調べて子供たちを親に結び固めることに関してウィルフォード・ウッドラフ大管長が受けた啓示について報告してもらう『わたしたちの受け継ぎ』91ページ第2段落)。

  • この啓示は家族についてどのようなことを教えているでしょうか。この啓示はどのように,子孫の心をその先祖に向かわせることに関する預言を成就する助けとなっているでしょうか。

3.ジョセフ・F・スミス大管長-「わたしの理解の目が開かれ〔た〕」

以下のウッドラフ大管長の言葉を読むか,自分の言葉で話す。

「ジョセフ・スミス大管長の職を継承した〔ブリガム・〕ヤング大管長は……〔ソルトレーク神殿の〕基礎とイスラエルの山々におけるそのほかの神殿の基礎を築きました。何のためでしょうか。それはわたしたちが死者の贖いに関するこれらの原則を実行に移すためです。ヤング大管長は神が彼の手に求められたすべてを成し遂げました。けれども,ヤング大管長はこの業に関するすべての啓示を受けたわけではありませんでした。〔ジョン・〕テーラー大管長も,ウィルフォード・ウッドラフも同様です。」(The Discourses of Wilford Woodruff153-154)

ジョセフ・F・スミス大管長」の絵または写真を見せる。スミス第6代大管長は死者の贖いの業がさらに前進し続けるための啓示を受けた。1918年10月4日,この世を去る数週間前にスミス大管長は総大会でこのように語った。

「わたしはこの5か月間非常に重い病気を患ってきました。……わたしはこの5か月間孤独な生活を送ってきたわけではありませんでした。祈りと嘆願,信仰と決意の霊の中で暮らしていました。そして主の御霊と絶えず交わってきました。」(Conference Report,1918年10月,2)

スミス大管長はこの説教を行う前日,死者の贖いに関する聖徒の理解を広げることになる啓示を受けた。この啓示は現在,教義と聖約138章となっている。138章は肉体が墓に横たえられていた間,霊界を訪れられた救い主の記録である。

  • スミス大管長は死者の贖いに関する示現を受けたとき何をしていたでしょうか(教義と聖約138:1-11参照。スミス大管長は聖文とイエス・キリストの贖罪について深く考えていた。考えている間に1 ペテロの3章1 ペテロ4章を読むよう導かれた。そこには死後の霊界におけるイエスの伝道に関する説明が含まれていた)。

  • 教義と聖約138:12-19を生徒とともに読む。救い主は霊界でだれを訪れられたでしょうか(以下の答えが含まれる。それらを簡潔に黒板に書き出すとよい)。

    救い主は霊界で以下の人々を訪れられた。

    1. 「死すべき世に住んでいた間,イエスの証に忠実であった者たち」(教義と聖約138:12

    2. 「神の御子の大いなる犠牲のひながたとして犠牲をささげた……者たち」(教義と聖約138:13

    3. 「贖い主の名によってかんなんを受けた者たち」(教義と聖約138:13

    4. 「父なる神とその独り子イエス・キリストの恵みにより,栄光ある復活の望みを確固として持って死すべき世を去った」者たち(教義と聖約138:14

    5. 「喜びと楽しみに満たされ,解放の日が近づいたので,ともに喜んでいる」者たち(教義と聖約138:15

  • 救い主はだれのところへは行かれなかったでしょうか(教義と聖約138:20-21参照)。救い主は「真理を知らずに罪のうちに死んだ者」に福音を宣べ伝えるために何をされたでしょうか(教義と聖約138:27-37参照。救い主は義人の霊を組織して,まだ福音を受け入れていない者たちを教える務めを与えられた)。今日,霊界ではだれが福音を宣べ伝えているのでしょうか(教義と聖約138:57参照)。

  • 教義と聖約138:22-24,57-59を生徒とともに読む。イエスの証に忠実だった人々と忠実でなかった人々は霊界でどのような違いがあるかを探してもらう。これらの聖句は霊界において福音を教えることの大切さについてどのようなことを教えているでしょうか。あなたはこれらの聖句から,死者のために神権の儀式の手配をし,執行する責任についてどのようなことを感じたでしょうか。

    割り当てておいた生徒から,死者のために儀式の手配をし,執行したときの経験について,手短に話してもらう(「準備」3c参照)。

4.ゴードン・B・ヒンクレー大管長-「わたしたちは神殿を皆さんのもとに近づけ〔る〕ように全力を尽くす覚悟です」

割り当てておいた生徒から「この地のあちらこちらに神殿が建〔つ〕時が来る」と語ったジョセフ・F・スミス大管長の預言について報告してもらう(『わたしたちの受け継ぎ』95ページ第4段落)。

「ゴードン・B・ヒンクレー大管長」の写真を見せる。ヒンクレー大管長は神殿の儀式についてわたしたちの理解を広げてくれたもう一人の預言者であることを説明する。1995年にヒンクレー大管長が大管長として支持されたとき,47の神殿で儀式が行われていた。それから約2年半後に,大管長はこのように発表した。

「教会の地域の中には遠く離れていて教会員数が少なく,近い将来増加の見込みのない所が多くあります。そのような地域に住む方々は,永久に神殿の儀式にあずかる祝福を拒まれるのでしょうか。数か月前にそのような地域を訪れたわたしたちは,この疑問について祈りを込めて思いをはせました。そして,輝かしい明確な答えが与えられました。わたしたちはそう信じています。

わたしたちはそうした地域の幾つかに,すべての儀式を行うための設備を備えた小規模の神殿を建設します。建築基準はほかの神殿と同じで,一般の集会場の基準よりはるかに高いものです。そして死者のためのバプテスマやエンダウメント,結び固め,そのほか主の宮における生者と死者のためのすべての儀式が行われるようになります。 ……

……わたしたちは神殿を皆さんのもとに近づけ,神殿での礼拝から得られる貴重な祝福をぜひ皆さんに味わっていただけるように全力を尽くす覚悟です。」(「神殿,改宗者の定着,伝道活動について」『聖徒の道』1998年1月号,57-58)

1998年4月にヒンクレー大管長は,今世紀の終わりまでに100の神殿が運営されるようにするとの目標を発表した(「福音の『最高の祝福』をもたらす新しい神殿」『聖徒の道』1998年7月号,96参照)。

  • 建設される神殿の数が増えたことによってあなたはどのような影響を受けているでしょうか。あなたの知っているほかの人々にはどのような影響を与えているでしょうか(もしヒンクレー大管長が神殿の建設を加速させることに関する啓示を受けなかったとしたら,どれほど多くの人々が神殿の祝福を受けられないままの状態に置かれるかを指摘するとよい)。建設される神殿の数が増えたことによって,福音を受け入れずに亡くなった人々はどのような影響を受けるでしょうか。

結び

歴史を通じて今日のわたしたちほど,多くの人々のために多くのことを行う機会を与えられている人々はいないことを強調する。次回は神殿と家族歴史活動に参加する具体的な方法についても話し合うことを説明する。御霊の導きがあれば,神殿と家族歴史活動の大切さについて証する。

教えるためのそのほかのアイデア

レッスンの概要を補足するために以下の資料をレッスンに取り入れてもよい。

青少年による神殿活動の参加

あなたが青少年を教えているなら,死者のために身代わりのバプテスマを受けることによって神殿の業に参加するよう奨励する。成人を教えている場合は,子供たちが神殿活動に参加できるように助けることを提案する。七十人のJ・バラード・ウォシュバーン長老が語った以下の話を紹介するとよい。

「最近,わたしはあるステーク大会の後で,10代の子供を持つある家族と話す機会がありました。その子供たちにわたしはこう言いました。『いつの日か両親と一緒に神殿に参入できるように,あなたがたは義にかなった生活をする必要があります。』すると16歳になる娘さんがこう答えました。『わたしたち,ほとんど毎週のように両親と神殿に入っているわ。行って家族ファイルのバプテスマを受けるのよ。』家族で一緒に神殿に参入するのは何とすばらしいことだろう,とわたしは思いました。」(「神殿は家族の務め」『聖徒の道』1995年7月号,11)

  • 神殿で行われる業を助けるために青少年はほかにどのようなことができるでしょうか(家族歴史の探求を行う,神殿に参入する両親を支援する,などの答えが考えられる)。