2021
第191回半期総大会の見どころ
2021年11月


第191回半期総大会の見どころ

学んだ福音の真理を実践するとき,わたしたちは変わります。ラッセル・M・ネルソン大管長は,総大会の初めと終わりに,簡潔ながらも意義深いメッセージを分かち合いました。

大管長は開会のあいさつで,次のように述べています。「キリストの純粋な教義には,力があります。それを理解し,実践しようとするすべての人の生活を変えます。」翌日の結びの言葉で,大管長は次のように語っています。「わたしたちは……十分に教えを受けてきました。さて,問題は,これまで聞いて感じてきたことによって自分がどのように変わるかということです。」

今回の総大会で,わたしたちは以下のような多くの重要な教訓を教わりました。

  • 個人の霊的な基を強めるために,今が特別な対策を講じる時であることを学びました(93ページのネルソン大管長参照)。

  • 弟子になることの重要性とその簡潔さについても学びました(51ページのM・ラッセル・バラード会長,77ページのディーター・F・ウークトドルフ長老,47ページのゲーリー・E・スティーブンソン長老参照)。

  • 教会が必要な理由と,ともに働くとき人々に祝福をもたらすために多くのことができると学びました(24ページのダリン・H・オークス管長,100ページのL・トッド・バッジビショップ,10ページのボニー・H・コードン,53ページのシャロン・ユーバンク参照)。

  • 神を愛することは,わたしたちが一つになるのを妨げる分裂を克服する助けになると学びました(8ページのジェフリー・R・ホランド長老,16ページのD・トッド・クリストファーソン長老,83ページのデール・G・レンランド長老参照)。

  • 主の御心に従うことで,自分の生活に啓示を招くことができること,また答えの分からない疑問を抱き,尋ねてもよいのだということを学びました(74ページのヘンリー・B・アイリング管長,80ページのカミール・N・ジョンソン,33ページのスーザン・H・ポーター参照)。

今日どのようなことを聞きましたか。どんなことを感じましたか。総大会のメッセージを継続して研究する中で見いだした純粋な真理,純粋な教義,純粋な啓示を,自分の生活にどのように当てはめますか。