日曜学校―福音の教義
第30課:「神は人をかたよりみないかたで」


30

「神は人をかたよりみないかたで」

使徒10-1415:1-35

  • 一部の教会員は,ぺテロが異邦人に福音を教えたことを聞いてどのように反応したでしょうか(使徒11:1-3参照)。わたしたちは教会の指導者から新しい指示を受けた場合に,最初はそれが受け入れられなかったり,理解し難いと思ったりしても,どのようにすべきでしょうか(ヨハネ7:172ニーファィ28:30教義と聖約6:11,14-15参照)。

  • サウロとバルナバの召しは,教会員が神の業に召されることについて,何を教えていますか(使徒13:1-3参照)。あなたはどのような体験を通して,教会の召しは御霊を通して行われるということを理解しましたか。

  • パウロとバルナバは,聖徒たちが「信仰を持ちつづけるよう」助けるため,以前に教会の支部を組織した町々を再び訪問しました(使徒14:22使徒14:21使徒14:23節も参照)。自分が所属するワードや支部の新しい会員を助けるために,わたしたちはどのようなことができるでしょうか。

家族の話し合いのための提案

サウルとバルナバの宣教師としての体験(使徒13-14)について話し合う。あなた自身の専任宣教師としての体験を話す。あるいは,一人の、帰還宣教師に伝道中の体験を話してもらう。サウルとバルナバがした体験と現代の宣教師たちの体験にどのような共通点があるか話し合う。家族で,一人の宣教師に手紙を書く。家族の祈りの中で,宣教師たちのうえに祝福と守りが与えられるように天の御父に祈る。

関連聖句-「神は人をかたよりみないかた〔である〕」