日曜学校―福音の教義
第33課:「あなたがたは神の宮であって」


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「あなたがたは神の宮であって」

1コリント1-6

  • 1コリント1:10-13の中で,パウロはどのような問題について述べていますか。分裂や争いは,キリストの弟子としてのわたしたちの交わりに,どのような影響を与えるでしょうか(モーサヤ18:21-223ニーファイ11:29-30教義と聖約38:27参照)。パウロは聖徒たちに,もっと一致するために何をするようにと勧告していますか(1コリント1:10参照)。

  • 神の知恵は「この世の知恵を,愚かにされ」る,ということをパウロは教えました(1コリント1:18-21)。神の知恵とこの世の知恵は,どのように異なるでしょうか(イザヤ55:8-9教義と聖約38:1-2参照)。神の知恵がこの世の知恵を愚かにすることの実例として,どのようなことを挙げることができるでしょうか。わたしたちはどうしたら,「神の思い」を知ることができるでしょうか(1コリント2:10-13参照)。

  • パウロはわたしたちの体を何にたとえていますか(1コリント3:16-176:19-20参照)。自分自身の体を神の宮として保つには,どうしたらよいでしょうか。道徳的に正しい生活をすることには,どのような祝福が伴うでしょうか。

家族の話し合いのための提案

パウロが手紙を通して,よく教会員に教えを伝えていたことを説明する。現代の預言者,使徒,教会のその他の指導者がわたしたちに教えを伝えるために,どのような方法を取っているかを話し合う。家族で『リアホナ』大会特集号の説教,その他の出版物を読む。どうしたらそのメッセージを実践できるかについて話し合う。

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