自立
アクションパートナー


「1:アクションパートナー」『主に力を見いだす:レジリエンスを高める』

「1:アクションパートナー」『主に力を見いだす:レジリエンスを高める』

アクションパートナー

アクションパートナーの恩恵

読む:

ほかの人の助けがあると,すばらしいことを成し遂げることができます。例えば,宣教師には支えてくれる同僚がいます。このグループでは「アクションパートナー」がいます。決意を貫けるようアクションパートナーとして助け合ううえで,以下が役立つでしょう。

  • 週の間,電話やメールでのやり取り,あるいは互いに会って話をする

  • グループ集会で学んだ事柄について話す

  • 決意を貫けるよう励まし合う

  • 困難について相談する

  • 互いのために祈る

話し合う:

過去に,難しいことを成し遂げるうえで,ほかの人からどのような助けを受けてきましたか。

読む:

アクションパートナーになるのは,難しいことでも,時間を取られることでもありません。以下のような質問から会話を始めるとよいでしょう。

  • 前回のグループ集会では,どのような点が気に入りましたか

  • 今週,どんな良いことがありましたか

  • 今週,『わたしの礎』の原則をどのように活用しましたか。

話し合いにおいて最も重要なのは,決意を貫けるよう助け合うことです。以下のような質問をしてもよいでしょう。

  • 決意した事柄の進捗状況はどうですか

  • 貫けていない決意があれば,助けが必要ですか

  • あなたの取り組みをサポートするうえで最善の方法は何でしょうか