Night Sky
Gospel Living

星について学ぶ

11/11/19 | 1 min 所要時間

目的

主の創造物の一つである星について教えることで,子供たちに対する天の御父の愛を子供たちが感じられるよう助ける。

活動案

星についてよく知っている人を招待して,星について,星とは何か,様々な種類の星について,星がどのように星座を形成しているかについて話してもらいます。可能であれば,プラネタリウムや展望台を訪問します。

以下のゲームを一つ,または両方行ってもよいでしょう。

  • 星座を形成する:
    • あなたの知っている星座を選びます。それぞれの子供たちに星の位置に立つよう指示して,子供たちが体を使って星座の形を作れるよう助けます。
    • 紐を使って床の上に星座の形を描き,子供たちが自分たちの作った形を見られるようにしてもよいでしょう。
  • 彗星と流れ星:
    • 広い空間で,子供たちに散らばって立ってもらいます。
    • 子供たちには彗星,または流れ星になってもらいます。彗星と流れ星それぞれの特徴を説明します。流れ星を演じる子供たちは(星が一瞬で流れる姿を演じて)その場で座ります。彗星の役を演じる子供たちは部屋の中を走り回ってから,元の場所に戻ります。例えば,指示を出す人はこのように言います:
      • 「白い服を着ている人は,流れ星です。」(白い服を着ている子供たちは座ります。)
      • 「きょうだいが二人いる人は,彗星です。」(当てはまる子供たちは部屋の中を走り回ってから元の場所に戻ります。)
  • 子供たち全員が,少なくとも一度は彗星または流れ星になるまで説明を繰り返します。

子供たち一人一人が十分に参加し,輪に加わり,貢献できるように,必要に応じて活動を調整しましょう。

調整案

  • 簡単な星座の地図を準備します。子供たちに好きな星座を選んでもらい,その後,紐や紙で作った星,トレーシングペーパー,短く切ったストロー,磁石,そのほかの工作の材料などを使って星座を作ってもらいます。その日の夜,自分の選んだ星座が空にあるか探してみるよう子供たちに勧めます。
  • なぜ星がきらきらと輝いているように見えるかを示す次の実験を行います。
    • 材料:アルミホイル,水の入った大きいガラス製のボウル,懐中電灯またはそのほかの携帯電灯,ペン。
    • アルミホイルを半分に折ります。ペンで突いて,アルミホイルにランダムに穴をあけます。
    • ボウルの外側の片面をアルミホイルで覆います。
    • 部屋の照明を落とします。アルミホイルを通して,ボウルの中の水を懐中電灯で照らします。
    • 水を少しかき混ぜます。穴は実際には動いていないにもかかわらず,「星」(アルミホイルの穴)がきらめいているように見えるでしょう。ここでの水は地球の大気圏を表していて,この水が動いているために星はきらめいているように見えるのです。
  • 家に帰ったら,今日学んだことを分かち合うよう子供たちに勧めます。家族を誘って,今日の活動を家庭でもう一度行ってもよいでしょう。

話し合い

今学んでいることは,自分と周りの人々が天の御父とイエス・キリストに近づくうえでどのような助けとなるか,子供たちに話してもらいましょう。この話し合いは,活動の前後や最中,いつ行っても構いません。時間は数分内にとどめるようにします。次のような質問をするとよいでしょう。

  • 星について学ぶことは,あなたが天の御父についてさらに知るうえでどのような助けとなるでしょうか。
  • 詩編147:4には,天の御父はすべての星の名前を御存じであることが書かれています。天の御父がそれほど星のことを気にかけておられるのなら,天の御父の子供であるあなたのことはどれほど気にかけておられると思いますか。

                実践する

                家族やクラス,定員会,友人とともにこの活動を行ってみましょう。
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