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実践を続け,儀式を受ける
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深く考える:最も大切な事柄を行うのを妨げているものは何ですか。
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「最も大切なことを行う」(動画を視聴することができなければ,次のページを読んでください。)
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話し合う:人はあまり重要でないことに時間を費やすことがあります。例を挙げてください。主は,教会員がとても貧しい時期に,ジョセフ・スミスに神殿を建てるように命じられました。なぜでしょうか。
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読む:教義と聖約84:20;136:4;1ニーファイ18:2-3(右)
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読む:「土壌管理の法則」(次のページ)
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話し合う:主は神殿の中でウイッツォー長老に何を明らかにされましたか。主は山の中でニーファイに何を明らかにされましたか。
自立しようとするときに,神殿に入るにふさわしくあることは,どうしてそれほど大切なのでしょうか。
二人一組で,以下の聖句を読んでください。神殿で主を礼拝することを通して,生活で必要な全てを受けられるように自らを備えることができることは,あなたにとってどのような意味がありますか。このことがあなたの生活にとって,また,あなたの自立の目標にとってどのような意味を持つか話してください。
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決意する:今週以下を行うことを決意してください。課題が達成できたら,チェックを入れてください。
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毎日神殿に参入するふさわしさを保つ。
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この原則を自分の家族に教える。霊的・物質的に祝福を受けるために,神殿に参入することがどのように助けになるか家族に教える。それから,神殿の儀式の中にある主の力を受けるためにあなたがしなければならないことを家族と話し合う。
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これまでに学んだ基礎となる原則を続けて実践する。
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土壌管理の法則
ウイッツォー長老:わたしは何年もの間,連邦政府の補助金を受けて,部下とともに,土壌水分に関する膨大なデータを集めていました。しかし,これらに共通する一般法則を見つけ出すことができませんでした。わたしはついにあきらめました。
妻とわたしはその日,この失敗について忘れるために神殿に行きました。エンダウメントの3つ目の部屋の中で,目に見えない所から,答えがもたらされました。その情報はその後長きにわたって印刷物の中に収められています。……
これが,ふさわしく神殿に参入する人々にもたらされる賜物です。なぜなら,そこは啓示を期待することのできる場所だからです。それが真実であることを,個人的に証します。
(アラン・K・パリッシュ,Modern Temple Worship, 156-157で引用)