キリストのもとへ

はい！末日聖徒イエス・キリスト教会の会員として，わたしたちはイエス・キリストが神の御子であり，世の救い主であられると信じています。主は，わたしたちが想像する以上に私たちを愛しておられます。わたしたちは自分自身を，献身的なイエスの弟子と捉えています。わたしたちの信条の中には他の教会と異なる固有のものもありますが，イエス・キリストが，主の生涯と教導の業，犠牲，復活を通して，わたしたちを罪と苦しみと死から救ってくださると信じています。

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教会の集会時間は集会所によって異なりますが，すべての人を対象とする主要な礼拝行事が毎回あり，その後に子供，青少年，成人を対象としたクラスが続きます。

すべての人が参加するこの礼拝行事は，「聖餐会」と呼ばれます。この集会では，歌や祈り，そしてその集会所に集っている会員が毎週交代で行う説教（または「話」）が行われます。しかし，この集会において最も重要なのは，救い主を覚えるために聖餐（聖体拝領に似たもの）を取ることです。

日曜日の礼拝行事についてさらに学ぶ，または近くの教会を見つける。

末日聖徒にとって，神殿はほかの教会の建物とは異なります。神殿は，末日聖徒が神とイエス・キリストについて特別な教えを受ける場所です。神殿において，会員は神と永遠の聖約(すなわち約束)を交わします。これには，戒めを守り，イエス・キリストの福音に従って生活し，結婚生活において忠実であり，自分の持っているものを分かち合うことによって互いの世話をするのを助けるという約束が含まれます。 

また，家族は永遠であると信じているので，神殿内で行われる業の多くは，家族のきずなをさらに強めるためのものです。神殿での結婚は，死が二人を分かつまでではなく，永遠に続くために執り行われます。両親と子供たちは神殿で永遠の家族となります。だれかが身代わりで神聖な儀式を行い，その奉仕の行いを先祖が受け入れるならば，先祖も神殿のすべての祝福を受けることができます。神殿は多忙な場所です！

モルモン書は霊感によりもたらされた聖典であり，神とイエス・キリストについて教えています。モルモン書は，わたしたちが個人の生活に対する導きを受け，イエス・キリストをより身近に感じる助けとなります。その書名の由来は何ですか。何百年も前，モルモンという名の古代の預言者が自分の民の記録をまとめました。彼らはわたしたちが直面するのと同じ多くの困難に直面しました。そして，わたしたちと同じように，彼らはイエス・キリストに頼ったときに力を見いだしました。モルモン書を無料で受け取る。

モルモン書は，イエス・キリストとのもう一つの証として，また，世の救い主，贖い主としての主の神聖な使命についてのもう一つの証として聖書と肩を並べる書物です。聖書とモルモン書が合わさると，わたしたちはすべての人に対する神の偉大な愛についてさらに理解を深め，神に近づくことができます。 

聖書とモルモン書はどのように支え合っているかについてさらに学ぶ。

はい。聖書は神の言葉，すなわち神聖な聖典であり，その教えに従うことで生活に喜びがもたらされます。聖書とともに，末日聖徒イエス・キリスト教会特有のほかの聖典にも霊感を見いだすことができます。それらの聖典は互いに支え合いながら，神とイエス・キリストについての重要な真理を教えてくれます。

聖書に対するわたしたちの信条についてさらに学ぶ。