第190回年次総大会の見どころ

ラッセル・M・ネルソン大管長が総大会で明確に伝えたメッセージがあります：「彼に聞きなさい」

ネルソン大管長は次のように教えています。「わたしたちも自分にできるあらゆる方法で，聖霊の力と働きを通して語られるイエス・キリストに聞くよう努めるのです。

今日の大会やすべての総大会の目的は，わたしたちが主に聞くのを助けることです。」（7ページ）

最初の示現と回復に焦点が当てられた今大会において，ジョセフ・スミスが聖なる森で主の声を聞いたように，わたしたちも主の声を聞くことができることを学びました。何百万もの人々に影響を及ぼしている世界規模のパンデミックの影響に囲まれながらも，わたしたちは問題のただ中で導きを得るために主に聞くことを学びました。教会とわたしたち個人の明るい未来に目を向けながら，わたしたちは主に聞き従うという取り組みを改める必要があることを学びました。

ネルソン大管長はこのように述べています。「2020年4月のこの総大会の多くの霊的な諸要素……は，『彼に聞きなさい』という神の言葉にまとめられるでしょう。皆さんがこの言葉を述べられた天の御父と御子イエス・キリストに心を向けた思い出が，どの出来事にも増して皆さんの記憶に深く刻まれるよう祈ります。」

この大会のメッセージを研究し，「救い主の言葉を聞き，耳を傾け，心に留め」ようとするとき，生活において「恐れは薄れ，信仰は増す」という預言者の約束が成就するのを目の当たりにするでしょう。

ネルソン大管長は教会の新しいシンボルを発表しました。（73ページ）
ネルソン大管長は回復の宣言を発表しました。（91ページ）
ネルソン大管長は世界的規模の聖会を指揮しました。（92ページ）
ネルソン大管長は8つの新たな神殿の建設を発表しました。（115ページ）
人々が「主に聞く（#HearHim）」ことができるよう助ける方法については，HearHim.ChurchofJesusChrist.orgでさらに学んでください。