マヤ・C

16歳（スロベニア，ドラバ）

父と母はわたしが2歳半のときに別れました。わたしは毎月父に会いに行っていました。小さいころは，ほんとうに楽しかったです。でも大きくなると，わたしたちの間に幾つかの意見の相違があって，状況はどんどん悪化しました。

もう父のもとを訪れたくないと，母に泣いて訴えたのを覚えています。母は言いました。「祈りなさい。そうすればすべてが良くなるわ。」わたしは祈りました。

神はわたしと父を助けてくださいました。今，わたしたちはより良い関係を築いています。わたしたちは話をし，父は母国であるマケドニアに行くと電話をくれるので，そこにいる家族と話ができます。

イエス・キリストは常にわたしの強さとなってくださってきました。学校や家庭で大きな困難にぶつかったとき，主はいつもわたしのそばにいてくださいました。わたしは常に主が支えてくださっているのを感じました。

母がわたしに教会と神について教えてくれたことに感謝しています。それは長年にわたってほんとうにわたしたちの助けとなってきたからです。神とイエス・キリストはいつもわたしたちを見守ってくださっています。