ウリセス・ソアレス長老は,2018年3月31日,十二使徒定員会の一員として支持されました。この召しを受けたときは,2013年1月から奉仕していた七十人会長会の会員でした。
それまで,アフリカ南東地域会長会顧問,ブラジル地域会長,ブラジル南地域会長会顧問として奉仕しました。これまでソアレス長老は,ブラジル・リオデジャネイロ伝道部の専任宣教師,長老定員会会長,ビショップリック顧問,高等評議員,ステーク幹部書記,地区福祉主事,ステーク会長,ポルトガル・ポルト伝道部会長(2000-2003年)など,数々の教会の召しで奉仕してきました。
ソアレス長老は1985年にサンパウロ・教皇庁立カトリック大学の経済学部で会計学と経済学の学士号を,また後に経営学修士号(MBA)を取得しています。職歴には,ブラジルの多国籍企業の会計士および監査人や,ブラジルのサンパウロにある教会地域事務所の現世問題担当ディレクターなどがあります。
ウリセス・ソアレス長老は,1958年10月2日,ブラジルのサンパウロで生まれました。1982年10月にホザナ姉妹と結婚し,3人の子供がいます。