クエンティン・L・クック長老は,2007年10月6日,末日聖徒イエス・キリスト教会の十二使徒定員会の一員として支持されました。1996年4月に中央幹部に召され,七十人第二定員会,七十人第一定員会,七十人会長会で奉仕しました。
クック長老はこれまで,フィリピン地域会長会,太平洋諸島地域会長,北アメリカ北西地域会長,宣教師管理部の管理ディレクターを務めました。
教会の中央幹部に召された当時,クック長老はSutter Health Systemの副会長でした。その前は,カリフォルニア州の医療システムの社長兼最高経営責任者を務めていました。それ以前は,企業法務弁護士を務め,サンフランシスコベイエリアの法律事務所のマネージングパートナーでした。また,多くの民間団体や事業団体の理事会で理事を務めてきました。
ユタ州ローガンで生まれ育ち,ユタ州立大学で政治学の学士号を,スタンフォード大学で法学博士号を取得しました。
教会では,イギリス伝道部の専任宣教師,ビショップ,カリフォルニア・サンフランシスコステークのステーク会長,北アメリカ西地域の地区代表と地域幹部を歴任しました。
1962年11月30日,メアリー・ギャディー姉妹と結婚しました。3人の子供の親であり,孫やひ孫に恵まれ、その数は増えています。