ケビン・R・ダンカン長老は,2010年4月3日,末日聖徒イエス・キリスト教会の中央幹部七十人として支持されました。この召しを受けたときは,七十人第五定員会の一員として,ユタ南地域で奉仕していました。以前は中央アメリカ地域の会長として奉仕し,教会本部では神殿部の管理ディレクターとして奉仕しました。現在は,教会本部で七十人会長会として奉仕しています。
ダンカン長老はこれまで,チリでの専任宣教師,神殿儀式執行者,教会奉仕宣教師(南米国際法務副顧問),チリ・サンティアゴ北伝道部会長,地域七十人など数多くの召しを果たしてきました。
ダンカン長老は,会計学の学士号,税金学の修士号を取得し,1991年にはブリガム・ヤング大学で法務博士号を取得しました。ワシントン州シアトルで税理士として働き始めました。1996年,CaseData Corporation(ケースデータ・コーポレーション)を設立し,2005年に退職しました。
ケビン・リード・ダンカン長老は,1960年10月6日,ユタ州オグデンで生まれました。1986年6月にナンシー・エリザベス・スマート姉妹と結婚しました。夫妻には5人の子供がいます。