聖文では,「魂」という言葉は「霊」の同義語として使われ,永遠の存在である人間の4つの段階を表現しています。「魂」は,前世,つまり生まれる前の世界にいる人を指す言葉です(アブラハム 3:23参照)。この世にいる間,魂は肉体と結合しています(アブラハム 5:7参照)。死ぬと魂は肉体を離れ,霊界に行って復活を待ちます(アルマ 40:11-14参照)。復活すると,肉体と魂は結合されて,二度と離れることがありません。これを「人の贖い」と言います(アルマ 40:23。教義と聖約 88:15-16参照)。

その他の情報

「救いの計画」「復活」「霊」の項も参照

――『真理を守る』137-138参照

その他の学習資料