同性にひかれる気持ち
会員のストーリー


「会員のストーリー」『同性にひかれる気持ち:会員のストーリー』(2020年)

「会員のストーリー」『同性にひかれる気持ち:会員のストーリー』

会員のストーリー

このセクションでは,同性にひかれる気持ちを経験している教会員や,ゲイ,レズビアン,バイセクシュアルを自認する教会員たちの直接の経験談を見ていきます。どのようなストーリーも本人だけで成り立つものではないため,これらのストーリーでは家族や友人,指導者の経験も探っていきます。

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屋外を歩く女性

「わたしたちがここで行おうとしていることは,同性にひかれる気持ちに関連する様々な状況における,採り上げることのできる問題や採り上げる必要のある問題をすべて採り上げ,論じ尽くすことではありません。その目的はわたしたちが,つまりすべての人々が,心を開いて理解を深めることです。これから皆さんは,実に多様な背景や感じ方を持つ人たちのストーリーと経験を聞くでしょう。それらは心から語られた話です。実際の話です。ほんとうの話です。そして,だれかが『これはうまくいかなかった,これはうまくいった』と言っている姿や,彼らがどのように人生を歩んでいるかを見るとき,それは必ずやさらなる思いやりや理解につながるでしょう。それこそがわたしたちの目指していることです。

これらの非常に繊細で難しい問題を採り上げるに当たってわたしたちが抱いている唯一の,心からの望みは,わたしたちが礼儀正しく振る舞い,互いに耳を傾け,理解しようと努力することです。これらの経験談の中で,ある人たちはいわば教会の立場として述べられているものに言及しています。それに完全に合致している言葉もあれば,そうでないものもあります。しかし繰り返しますが,それらはすべてまったく偽りのない言葉です。そして,わたしたちが互いに耳を傾け,理解しようと努めるとき,物事は必ずや良くなっていくはずです。」(D. Todd Christofferson,Purpose of This Website,” ChurchofJesusChrist.org)