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5:時間を賢く使う


5:

時間を賢く使う

報告する:従順であったために先週受けた祝福をグループと簡単に分かち合います。

深く考える:時間が神の偉大な贈り物の一つであるのは,なぜでしょうか。

視聴する:「時間という贈り物」(ldschurch.jp/srs)動画を視聴することができない場合は,15ページを読んでください。

「時間という贈り物」

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画像
「時間という贈り物」より

コフィ:こんにちは,ベンコシ姉妹。お元気ですか。

ベンコシ姉妹:コフィ,あなたは大丈夫?

コフィ:ああ,ベンコシ姉妹。とっても忙しいんです。仕事して,奉仕して,家族の手伝いもしなければならないし……それからサッカーも。時間がないんです。

ベンコシ姉妹:コフィ,あなたには時間があるじゃない。

コフィ:何ですって?

ベンコシ姉妹:あらあら,神様はわたしたちに時間というすばらしい贈り物をくださったじゃない。いちばん大切なもののために時間を使わないとね。

コフィ:ベンコシ姉妹,でもどうやったらいいんですか?姉妹はいつもたくさんのことをしていますよね。家庭や仕事でも成功なさっているし。たくさんの人に奉仕して,たくさんの人に祝福を与えて。わたしもその一人ですが。どうやったらそんなにできるのか分かりません。

ベンコシ姉妹:ほんとうに知りたいの?ここにおとなしく座れば,秘密を教えてあげるわ。

わたしは毎朝,日の出前に起きるの。身支度をして,顔や手を洗って。

聖文を読むの。それからその日しなければならないことを書き出すのよ。

だれに奉仕したらいいか考えるの。神様の御心が分かるように祈るわ。それから耳を傾けるの。

ときには助ける人の名前や顔が心に浮かぶわ。それをリストに加えるの。

コフィ:だから姉妹はいつも助けの必要な人が分かるんですね?

ベンコシ姉妹:そうよ,コフィ。それから体力と知恵をくださるよう祈るわ。神様が「〔わたしの〕行うことを神聖にしてくださ」るように祈るの。そのことは第2ニーファイ32章に書かれているわ。

わたしは神様に感謝するの。最善を尽くすと約束するわ。わたしの足りないところをしてくださるよう祈るわ。

それからリストを見る。いちばん大切なことに「1」をつけ,その次に「2」をつけるの。

コフィ:優先順位はどうしたら分かるんですか?

ベンコシ姉妹:祈るときに耳を傾けるのよ!それから仕事にかかるわ。1を見て,最初にそれをするようにして,それから2よ。

ときには変更することもあるわ。聖霊が何か別のことをするようにおっしゃるの。それでいいのよ。

一生懸命働くけど,平安があるわ。神様が助けてくださることを知っているし。

だから自分のリストと御霊に頼って大切なことをするのよ,コフィ。

コフィ:単純そうに見えるけど,大変ですね。

ベンコシ姉妹:その通り!床につくときに,わたしは祈るの。天の御父に報告するわ。一日どうだったかを伝えるの。わたしは尋ねるの。もっとよくできることはないでしょうかって。そして耳を傾けるの。主の愛を感じることが多いわ。わたしがしようとしたことを,神様が大いなるものとしてくださることを知っているから,平安な気持ちで眠りにつくのよ,コフィ。

コフィ:すばらしいですね,ベンコシママ。そういう平安を感じたいです。時間を有効に使いたいです。もっとよく働いて奉仕したいです。

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話し合う:ベンコシ姉妹から何を学びましたか。

読む:アルマ34:32およびブリガム・ヤング大管長の言葉(右欄参照)

決意する:今週以下のことを行うと決意してください。行動が達成できたら,ボックスにチェックを入れましょう。

  • これらのステップを毎日練習し,時間をより賢明に使う。毎晩の祈りの中で,天の御父に報告する。

  • 時間を賢く使うことについて,今日学んだことを家族や友人と分かち合う。