御霊の導きによって手引きを使うようにと訓練集会で語る指導者たち


ヘンリー・B・アイリング管長は,2011年2月12日の世界指導者訓練集会でこう語りました。「手引きに書かれていることを実際にどう応用するかは,御霊を通してのみ分かります。」2010年11月の世界指導者訓練集会の補足となるその集会では,指導者訓練ライブラリーの紹介と新しい教会手引きの使い方についての追加指示が行われました。

当日の出席者はアイリング管長のほか,十二使徒定員会のラッセル・M・ネルソン長老,ダリン・H・オークス長老,リチャード・G・スコット長老,ロバート・D・ヘイルズ長老,ジェフリー・R・ホランド長老,デビッド・A・ベドナー長老,クウェンティン・L・クック長老,D・トッド・クリストファーソン長老,ニール・L・アンダーセン長老でした。ほかには七十人からもクレーグ・C・クリステンセン長老,ブルース・D・ポーター長老,W・クレーグ・ズウィック長老,および中央補助組織の会長が出席しました。

指導者たちはパネルディスカッションに参加し,手引きは基本原則にのっとっていること,すなわち霊的に備える,評議会に参加する,ほかの人々を養い備えることについて再確認しました。加えて新しい手引きの特徴についても着目しています。それは教義的な基本事項や,適応の基本原則,救いの業に焦点を当てることや評議会への女性の参加を含むことなどです。訓練集会の最後には,ネルソン長老が教会運営の手引きの役割について幹部の思いを分かち合いました。

2011年2月12日に開催された世界指導者訓練集会の模様を視聴するかまたは読んでください。放送に関する詳細については,指導者訓練ライブラリーおよび手引きを効果的に使うに関するNews and Events(英語)の記事を読んでください。