—スーザン・H・ポーター会長
最初の初等協会は、オーレリア・スペンサー・ロジャーズが教会指導者に構想を伝えた後、1878年8月25日、ユタ州ファーミントンで組織されました。彼女は近隣に暮らす子供たちがさらなる導きと福音の教えを必要としていることを感じており、子供たちこそが「未来への鍵」であるというビジョンを持っていました。ファーミントンで初等協会が設立されると、中央扶助協会会長のエライザ・R・スノー会長をはじめとする教会の女性指導者たちは、州内のほかの地域にも初等協会を設立しようとユタ州各地を巡りました。
ルイ・B・フェルト姉妹は、1888年、すべての初等協会を管理する中央初等協会の初代会長となりました。初等協会の子供たちを対象とした機関誌、“Children’s Friend”(『子供の友人』)は、1902年に初めて発行されました。初等協会の最初の集会には、6歳から14歳の子供約200人が参加しましたが、今日では、世界中の18か月から11歳までの子供約100万人を擁する組織となっています。初等協会の歴史について、詳しくはこちらをクリックしてください。
末日聖徒イエス・キリスト教会は福音の学習に関して、「家庭が中心となり、教会がサポートする」というアプローチを取っています。聖文学習に関する『わたしに従ってきなさい』という教科課程は、初等協会の教師および親の双方が、年齢に適した方法で福音の原則を教えるためのリソースを提供しています。家庭にあって、忍耐や親切といったキリストのような特質を伸ばすことを学んでいる子供たちは、教会で同年代の子供たちとともに学ぶ中で、そうした学びをさらに深めることができます。『わたしに従ってきなさい』の手引きを閲覧するには、こちらをクリックしてください。
8歳になり、定期的に教会に出席している子供、また親から許可を得ていて、バプテスマの際に神と交わす聖約—神聖な約束—について話し合うためにビショップと会った子供は、末日聖徒イエス・キリスト教会でバプテスマを受け、聖霊の賜物を授かることができます。
その後、神から与えられた神権の権能を持つ人の手によって水に沈めるバプテスマを受け、その同じ神権の権能によって聖霊の賜物を授けられることで、子供たちはイエス・キリストの教会の正式な会員となります。バプテスマについて、詳しくはこちらをクリックしてください。
末日聖徒イエス・キリスト教会の礼拝行事では、あらゆる年齢の子供たちが歓迎されています。主要な礼拝行事の間、子供たちは家族や友人と一緒に座りながら、お話を聞いたり、賛美歌を歌ったり、聖餐(聖体拝領に似たもの)を取ったりすることができます。バプテスマを受けた子供たちは、この礼拝行事とそのほかの教会の集会で祈ったり、話したりするように招かれることもあります。教会で過ごす2時間目に、子供たちはクラスでのレッスンや活動、また歌の時間を通して、初等協会で同年代の子供たちと一緒にイエス・キリストの福音について学ぶことができます。
教会の建物には通常、トイレ内のおむつ交換台、授乳室、幼い子供がいる家族のためのそのほかの設備があります。子供を対象としたすべてのクラスおよび活動には、常に大人が二人同席するようになっています。最寄りの教会を探すには、こちらをクリックしてください。
日曜日に皆で参加する福音学習や歌の時間に加えて、あらゆる年齢の子供たちは、祝日に関連した楽しい活動(イースター、ハロウィン、クリスマス等)や地域での奉仕活動など、家族全員を対象とした初等協会の特別な活動に参加することができます。
ほとんどの地域では、8歳以上の子供たちを対象とした初等協会の活動が月に2回行われており、子供たちがイエス・キリストに近づき、友情を深めるのを助けることに重点が置かれています。これらの活動には、人々への奉仕、料理、スポーツ、ゲーム、遠足、キャンプなどが含まれます。