オレゴン州ザ・ダルズで,アルド・ハーモン,エレノア・アデリア・エルズワース・ハーモン夫妻のもとに生まれました。両親は,「きわめて活発で,謙遜で,献身的な」教会員であり,その地域で「教会を築き,強めた,初期の会員」でした。
BYUでは家族生活分野の準学士号を取得しました。
夫がカリフォルニア州サンタローザでカイロプラクティック院を開業し,ジョーンズ夫妻はそこに14年間住みました。ジョーンズ家の長男がBYUでの学業と伝道のため,家を離れる準備をしているとき,家族は長男やほかの子供たちの学業や伝道の期間を通じてそばにいたいと考え,カルフォルニア州からユタ州ドレイパーへ移住しました。その地は夫の先祖が定住を手助けした場所でした。ジョーンズ姉妹は2009年のユタ州ドレイパー神殿のオープンハウスを手伝い,それを「自分と家族の生活における継続的な祝福」と表現しています。
生涯にわたって,ジョーンズ姉妹は教会のワードやステークにおける初等協会,若い女性,扶助協会の様々な召しを通じて多くの指導的責任を果たしてきました。ジョーンズ姉妹は約6年間,中央初等協会管理会で奉仕しました。ジョーンズ姉妹は,教会の福祉プロジェクトで奉仕するのが大好きです。「奉仕をすると,わたしの心は歌うように幸せになります」と姉妹は言います。
ジョーンズ姉妹は孫たちと遊ぶこと,神殿・家族歴史活動,料理や栄養学,ハイキングやキャンプを楽しみとしています。
ジョーンズ姉妹はヤングアダルトのとき,オレゴン州東部にある米国森林局レドモンド航空センターの通信司令部員として働きました。そこでは,北西部の森林火災が発生した際に消防降下隊員や鎮火隊員の派遣および物資の発送を行ったりしました。また,プロボ市の連邦局で管理スタッフとして勤務しました。医療助手としての訓練を受け,プロボ市の皮膚科診療所でも働きました。