カルロス・A・ゴドイ長老は,2008年4月5日,末日聖徒イエス・キリスト教会の中央幹部七十人として支持されました。この召しを受けたときは,ブラジル地域で七十人第七定員会の会員として奉仕していました。これまで,南アメリカ西,ブラジル,南アメリカ北西地域会長会の顧問,南アメリカ北東地域の会長として奉仕しました。ゴドイ長老は,2018年から2024年まで七十人会長会の一員として奉仕しました。現在はアフリカ南地域の会長を務めています。
1977年に教会員となって以来,ゴドイ長老は教会で,ブラジル・サンパウロ南伝道部の専任宣教師,長老定員会会長,宣教師訓練センター支部会長,ビショップ,高等評議員,ブラジル・べレン伝道部会長(1997-2000年),地域七十人など数多くの召しを果たしてきました。
ゴドイ長老は,1987年にンティフィシア・ユニベルシダード・カトリカ(Pontificia Universidade Católica)で経済学と政治学の学士号を取得しました。1994年にブリガム・ヤング大学で組織行動学の修士号を取得しました。ジョンソン・アンド・ジョンソン,ユナイテッド・テクノロジーズ・オーティス・ブラジル・エレベーター(United Technologies–Otis Brazil Elevator),ダウコーニング南アメリカ(Dow Corning South America)の上級管理職で働きました。その後に,南アメリカでZFサックス社の取締役も務めました。2004年,ゴドイ長老は,組織改革および再構築に特化した自身のコンサルティング会社,チェンジ・コンサルト・オーガニゼーショナル・デベロップメント(CHANGE Consult–Organizational Development)社を設立しました。同時に,多くの大学院において,組織改革と変化管理に関する非常勤教授になりました。
カルロス・アウグスト・ゴドイ長老は,1961年2月4日にブラジル,ポルトアレグレで生まれました。1984年3月31日にモニカ・ソアレス・ブランダオ姉妹と結婚しました。夫妻には4人の子供がいます。