地上における教導の業の初期に,イエスは「山上の垂訓」として知られるようになった説教を授けられました(マタイ5-7章参照)。
この説教は,キリストのような生活を送るうえで基本となる事柄を示しており,義には,単にモーセの律法にある規則に従う以上の事柄が多く含まれることを説明しています。イエスはより高い律法を教え,さらなる決意を求めると同時に,大いなる永遠の報いをも約束されました。
当然のことながら,救い主はアメリカ大陸の人々にもこれらの重要な真理を学んでほしいと願っておられました。そこで主は,復活の後にアメリカ大陸を訪れられたとき,非常によく似た説教を彼らにも授けられました。今日主はわたしたちに,すべての人に真理を分かち合うよう求めておられます。イエス・キリストの福音はすべての人のためのものだからです!
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