多目的ホール音響システム

最終更新:2020年1月7日11時40分

多目的ホール制御パネル

電源スイッチ 多目的ホール音響システムの電源を入れるには,電源ボタンを押します。礼拝堂音響システムに電源が入っていて,礼拝堂と多目的ホールの間のパーティションが開いていると,このボタンは作動しません。電源が入ると,多目的ホールのすべてのマイク入力は前もって設定されたレベルで使用可能な状態になります(訳注:2013年9月現在,このシステムは日本に導入されていません)。

マニュアルモード マニュアルモードは事前設定のレベルを無効にし,ボリュームを使ってマイクレベルを調整できるようにします。

Mic 1は部屋のマイク1の入力を制御します。

Mic 2は部屋のマイク2の入力を制御します。

Mic 3はマイク1の入力と制御パネルの二つの補助入力を制御します。

マイク

音響システムは,付属のマイクを使って最適な性能が出るように調整されています。付属のマイクには指向性があります。このマイクは後方からの不必要な音源よりも前方からの音源を効率よく拾います。このシステムは年式の古いマイクや異なる応答をする他のマイクでは,それほど良い性能を発揮しません。

制御パネルの補助入力ジャック(RCA)

携帯メディアプレイヤーは多目的ホール制御パネルのRCA補助ジャックに差し込むことができます。さらに,多入力オーディオアダプターボックス(EJ-8またはEJ-10〔クラブボックス〕)を使えば携帯メディアプレイヤーを多目的ホールのどのマイク入力ジャックにもつなぐことができます。詳しい取扱説明書はアダプターボックスにあります。