「指導者と書記のためのリソース（LCR）」のリリースノート

最終更新：2020年1月7日11時40分

4.0のリリース

リリース年月日：2017年3月8日

新機能または拡張機能

会員記録関係

  • 会員記録を作成する機能を追加しました。
  • 会員の記録に子供を追加する機能を追加しました。
  • 神権指導者が，永代教育基金に加入している各ユニットの会員を閲覧することのできる報告書を追加しました。
  • 会員が過去12か月間に出席した全ユニットを表示する機能を追加し，会員プロフィールを改善しました。
  • ステークの指導者が，ヤングシングルアダルトおよびシングルアダルトの召しや会員を簡単に閲覧できるようにしました。
  • 会員の写真が承認待ちであることをワードの指導者に知らせるためのホーム画面通知を追加しました。
  • ホームティーチングおよび家庭訪問報告書に，A4用紙および大きなフォントサイズへのサポートを追加しました。
  • 「召しを受けていない会員」および「転入会員」報告書から，選択した会員を印刷することのできる機能を追加しました。
  • 「役員の支持」フォームに変更を加えました。これにより，アロン神権定員会会長会の支持は，聖餐会ではなく各定員会集会で行われることになります。

財政関係

  • 誤って記録された什分の一の申告を訂正する機能を追加しました。
  • 断食献金の献金額合計を表示する欄を追加しました。

解決された問題

  • 特定のフィールドに0が含まれている場合，「四半期報告書」の提出ができない問題を修正しました。
  • 「対応・面接リスト」に宣教師が表示される問題を修正しました。
  • 一部の会員プロフィールに，伝道の召しが表示されない問題を修正しました。
  • 一部のリストやページで，会員がアルファベット順に表示されない問題を修正しました。
  • 一部の証明書で，執行者の神権の職が誤って表示される問題を修正しました。
  • 神殿の儀式情報の更新に関する問題を修正しました。
  • 「役員の支持」フォームに，一部のステーク書記補佐が含まれない問題を修正しました。
  • 「転出会員報告書」に，亡くなった会員が表示されない問題を修正しました。
  • 結婚が記録された後，会員プロフィールで会員の姓が変更されない問題を修正しました。
  • 翻訳にかかわる幾つかの問題を修正しました。

 

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3.4のリリース

リリース年月日：2016年9月17日

新機能または拡張機能

財政関係

  • 什分の一面接：
    • 献金者確認票を印刷する機能を追加しました。
    • 申告内容を入力する機能を追加しました。
    • 傾向分析を表示する機能を追加しました。
    • 年度末明細書を印刷する機能を追加しました。
  • 参加者リスト（財政上の処理にかかわる全会員および会員ではない人のリスト）：
    • 参加者ごとに献金の概要および詳細を表示する機能を追加しました。
    • 参加者ごとに支払先の概要および詳細を表示する機能を追加しました。
    • 参加者ごとに断食献金受給者の概要および詳細を表示する機能を追加しました。
    • 該当する場合，税金確認番号を追加できるようになりました。〔訳注—日本では該当しない〕
  • 記録を融合する機能を追加しました。
  • 献金を変更する機能を追加しました。

解決された問題

  • 2つ以上のユニットで召しを受けているユーザーのアクセスが拒否される問題を修正しました。
  • 予算残高が収入と支出の詳細画面で正しく表示されない問題を修正しました。
  • ユーザーがユニット現金詳細報告書を作成できない問題を修正しました。

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3.3のリリース

リリース年月日：2016年9月8日

新機能または拡張機能

会員記録関係

  • 記録および更新機能を追加しました：
    • 聖約の下に生まれた子供（BIC）の状況
    • 親子の結び固め
    • エンダウメント
    • 市民結婚
    • 夫婦の結び固め
    • 離婚または婚姻無効宣告
    • 会員または配偶者の死亡
    • 両親
    • 伝道地の言語および国
    • 世帯名
    • 誤って記録された性別
  • 重複した会員記録を削除する機能を追加しました。
  • 18歳以上でバプテスマを受けていない個人の会員記録を削除する機能を追加しました。
  • 個人に加え，LCR機能を検索する機能を追加し，LCRの検索ボックスを改善しました。
  • 「役員の支持」フォームを改善しました：
    • 印刷前に地元のユニット名を編集または変更できるようになりました。
    • 兵役にある会員の番号を入力する機能を追加しました。
    • 読みやすさ改善のため，情報が2列で表示されるようになりました。
  • リッチテキスト書式設定オプションを追加し，「メッセージを送信する」ツールを改善しました。
  • 「家族」タブを作成し，配偶者や家族の詳細を移転することで，会員プロフィールを改善しました。
  • タブ内の情報を整理し，ステークのユーザー用にステーク画面を追加することで，「ユニット外の召し」ページを改善しました。
  • 「成人会員の自立」ページへのアクセス権を，ステーク会長会顧問まで広げました。

財政関係

  • 「収支概要」と「詳細」報告書へのリンクに「概要」メニュー項目を追加しました。

解決された問題

  • 17歳の会員に関し，メルキゼデク神権の推薦をワードからステークへ提出できない問題を修正しました。
  • ステーク会長がLDSアカウントに関連づけられたメールアドレスを持っていない場合，ビショップが「大管長会への申請書」をステークに提出できない問題を修正しました。
  • 一部のユーザーが，会員ではない配偶者を閲覧できない問題を修正しました。
  • 電子メールの受信者が送信者にのみ返信できない，「メッセージを送信する」ツールの問題を修正しました。
  • 内密を要する事項の処理中，ステーク書記に通知が届かない問題を修正しました。
  • 一部のステークのユーザーが，ビショップを追加または変更できない問題を修正しました。
  • 集会時間が記録されていない場合，新しく創設されたユニットが「ユニット設定」ページに表示されない問題を修正しました。
  • 一部のユニットで四半期報告書を編集および再提出できない問題を修正しました。

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3.2のリリース

リリース年月日：2016年5月12日

新機能または拡張機能

会員記録関係

  • 儀式の記録：
    • 記録上の会員である子供のバプテスマと確認に関し，ワードの指導者が儀式を記録および編集する機能が追加されました。
    • ワード指導者が「責任能力のない」会員を記録する機能が追加されました。
    • ワード指導者がアロン神権の聖任を記録および編集する機能が追加されました。
    • ワード指導者がメルキゼデク神権への聖任の推薦書を電子形式でステークに提出する機能が追加されました。MLSからLCRへ機能が移行されたことに伴い，ワード指導者はメルキゼデク神権の聖任を記録または編集する機能がなくなりました。
    • ステーク指導者がメルキゼデク神権の聖任を記録および編集する機能が追加されました。
    • 以下の儀式に関する記録フォームを作成および印刷する機能が追加されました。：バプテスマと確認，アロン神権の聖任，メルキゼデク神権の聖任。
    • 以下の儀式に関する証明書を作成および印刷する機能が追加されました。：子供の祝福，バプテスマと確認，初等協会の進級，執事の聖任，教師の聖任，祭司の聖任，長老の聖任，大祭司の聖任。
  • 注意書きを載せる，もしくは削除するようステーク会長が要請する機能が追加されました。
  • 召しやホームティーチング，家庭訪問の割り当ての記録方法が改善されたことで，特定の注意書きのある会員が特定の召しやホームティーチング，家庭訪問の割り当てを受けずに済むようになりました。
  • ビショップやステーク会長が宣教師の「わたしの計画」（"My Plan")文書を表示する機能が追加されました。
  • 死者のバプテスマのための限定神殿推薦状を印刷する機能が追加されました。
  • 結び固めに参加または立ち合いをする人の推薦状を印刷する機能が追加されました。
  • ホームティーチングと家庭訪問の改善：
    • ワード指導者がワードの全世帯（各世帯に割り当てられたホームティーチャーおよび訪問教師含む）を表示することのできる「ホームティーチャーおよび訪問教師」報告書が追加されました。
    • 「若い男性」組織のページに，聖任された教師や祭司の割り当てに関する情報が記載された「ホームティーチング」タブが追加されました。
    • 長老定員会と大祭司グループ間で，世帯を容易に転記できるようになりました。
    • 長老定員会と大祭司グループの指導者が相互のデータを編集する機能が追加されました。
    • 訪問を記録する際に，以前の月を容易に表示できるようになりました。
    • フィルターがページの上部に移動しました。
    • ステーク指導者がステークの統計結果を表示する機能が追加されました。
  • その他：
    • 会員プロフィールページの印刷アイコンが右上に移動し，一段と見やすくなりました。
    • 会員プロフィールページに「実行」ボタンが追加され，ワード指導者が記録に移動制限を設ける，または記録を削除する機能が追加されました。（将来の改訂版では，その他の「実行」機能も追加予定です。）
    • 「ユニット設定」ページが改善され，ステーク指導者がステーク内ユニットのユニット略称を編集する機能が追加されました。
    • 「ワード指導者」ページが改善され，ステーク指導者が「ワード組織」ページを開くことなくビショップを記録できるようになりました。
    • ワード補助組織会長会が「ユニットの統計および四半期報告書」ページで会員に関する詳細を表示することができるようになりました。
    • 「アクセス表」が更新され，新しい召しと機能を反映することができるようになりました。
    • 「専任宣教師」ページが改善され，帰還宣教師のためのタブが追加されました。

解決された問題

  • 「メッセージを送信する」アプリを使用して送信したメッセージの中に，配信時の影響を受けるものがあるという問題が解決されました。
  • 「役員の支持」フォームのスペイン語およびポルトガル語訳の問題が解決されました。
  • 「召しを受けている会員」ページに，両親の所属する組織ではなく子供の所属する組織が記載される問題が解決されました。
  • インターネットエクスプローラのLCRメニューにフォーマット上の問題が生じる問題が解決されました。
  • 特定の会員に関し，神殿推薦状の状況が表示されない問題が解決されました。
  • アロン神権定員会の割り当てを受けた際に，長老見込み会員が特定の報告書に表示されない問題が解決されました。
  • 「ビショップリック対応・面接リスト」の「夫婦宣教師候補者」の項で，配偶者が誤って分類されるという問題が解決されました。

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3.1.2のリリース

リリース年月日：2016年3月15日

新機能または拡張機能

会員記録関係

  • 「組織の召し」，「ワード指導者」，「組織」のページが改善され，指導者や会員を容易に表示できるようになりました。
  • 「会員リスト」に「世帯」タブが追加され，会員を世帯ごとに表示できるようになりました。
  • 「会員リスト」に「表示」ドロップダウンメニューが追加され，表示する欄を選択可能になりました。
  • 「会員リスト」から選択した個人または世帯を印刷する機能が追加されました。
  • アメリカ合衆国とカナダのユニットに限り，「新しい管轄区域と指導者の提案（BLP）」アプリへのリンクが追加されました。
  • ホームティーチングと家庭訪問に，「訪問なし」もしくは「連絡なし」を記録する機能が追加されました。
  • ホームティーチングと家庭訪問の世帯リストをフィルターにかける機能が追加され，訪問を受けていない人や連絡を取っていない人が表示できるようになりました。
  • ホームティーチングと家庭訪問の統計にボタンが追加され，達成率と達成数の合計を簡単に切り替えることができるようになりました。
  • アクセス権が追加され，以下の召しを受けている人が認可されたデータや報告書にアクセスできるようになりました。
    • ステーク補助組織会長会（書記を含む）
    • ワード伝道主任補佐
    • 支部伝道主任
    • 支部伝道主任補佐
    • 雇用スペシャリスト
    • ステーク雇用スペシャリスト
    • 地方部雇用スペシャリスト
  • 高等評議員は現在以下のページにアクセス可能です：四半期報告書，ユニットの統計とおもな指標。
  • ステーク会長会とステーク書記が次回のステーク大会の情報を表示し，ステーク大会報告書を完了できる機能が追加されました。
  • ステーク扶助協会会長に対し，「職業支援希望者」報告書へのアクセス権が追加されました。
  • ステークのユーザーが，ステーク内のワードの集会時間を表示および編集できる機能が追加されました。
  • 会員プロフィールページが更新され，母親が旧姓ではなく，会員記録上の名前で表示されるようになりました。
  • 出席簿に部屋番号が追加されました。
  • ステークの「ユニット統計」報告書が改善され，下にスクロールしてもページの上部に見出しが表示されるようになりました。
  • ステーク会長およびステーク書記が新しい伝道部会長の推薦書を提出できる機能が追加されました。
  • 伝道部に含まれない地方部が，内密の対応を教会本部へ直接提出できる機能が追加されました。
  • 「メッセージを送信する」のユーザーインターフェイスが改善されました。
  • 「成人会員の自立」ページが更新されました。

解決された問題

  • アメリカ合衆国およびカナダ以外のユニットで，活動の日に登録されている少年が既存外のクラスに割り当てられることがあるという問題が解決されました。
  • アロン神権定員会の割り当てを受けた際に，長老見込み会員がユニットの統計に含まれなくなるという問題が解決されました。
  • 組織のリストを印刷しようとしても，その組織の全構成員が表示されない場合があるという問題が解決されました。
  • 新しいステーク会長が記録されると，ステーク会長会の顧問を記録することができなくなるという問題が解決されました。
  • 「役員の支持」フォームで表示されない召しや，正しく表示されない召しがあるという問題が解決されました。

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3.1.1のリリース

リリース年月日：2016年2月26日

新機能または拡張機能

財政関係

ユニットの指導者は，新しい「財政」リンクをクリックすることによって，以下の財政関係の機能を使用することができるようになりました。

  • 日付，バッチ，情報源，項目，金額別献金
  • 日付，照会番号，項目，支払先，目的，状況，金額別支出
  • 自分の所属するユニットからの送金と自分の所属するユニットへの入金
  • 処置項目と予算報告書，献金，財政明細書を含む報告書

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3.1のリリース

リリース年月日：2015年11月4日

新機能または拡張機能

会員記録関係

  • ワード書記は，LCRで会員記録監査ができるようになりました。監査を始めるには，「会員」の記録メニューの下にある「会員記録の監査」をクリックします。
  • ステークの指導者は，自分の管理するステークの最新の会員記録の監査に関する統合報告書を見ることができます。監査を始めるには，「報告書」メニューの下にある「会員記録の監査」リンクをクリックします。
  • 会員記録の監査に関する詳細は，「記録保管状況」ページから削除されました。会員記録の監査の詳細を表示するには，「記録保管状況」ページの監査日をクリックします。
  • 『大管長会への申請書』を準備するビショップが会員の以前の伴侶から情報を求める際に用いる手紙を，LCRで作成できるようになりました。手紙のフォームは自動的に作成されるので印刷または電子メールで送信することができます。
  • ユニットの集会時間をLCRで編集できるようになりました。集会時間を編集するためには，「その他」のメニューの下にある「ユニットの設定」をクリックします。
  • 電子メールメッセージをステークとワードの会員に送るアプリケーションは更新されました。メッセージを送るには，「アプリケーション」メニューの下の「メッセージを送信する」リンクをクリックします。この機能が使用できるのは，書記と幹部書記を含むビショップリックと支部会長会，ステーク会長会と地方部会長会，ならびに伝道部会長会です。
  • セミナリーとインステチュートの四半期出席報告書が使用できるようになりました。出席報告書を見るには，「報告書」メニューの下にある「四半期の出席」リンクをクリックします。
  • 長老定員会と大祭司グループのユーザーは現在，「印刷」ボタンのすぐ下にある「定員会／補助組織」ドロップダウンリストからホームティーチングのデータを見ることができます。
  • ステークのユーザーが会員を検索すると，検索結果とともにワード名が表示されるようになりました。
  • ページをスクロールダウンしても，LCRのメニューバーは，ページの一番上に表示されたままになります。

重要な情報

LCRで（1）会員記録の監査をサポートし，（2）ユニットの集会時間を記録できるようになったので，これからはこの情報をMLSで更新できなくなります。MLSはユーザーがLCRでこうした作業を行うよう指導し始めます。

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3.0のリリース

リリースの日付：2015 年 6月12日

新機能または拡張機能

会員記録関係：

  • 組織
    • ステーク書記とワード書記および神権定員会会長会と補助組織会長会は，それぞれの組織の組織と召しに関する情報を処理することができるようになりました。
    • ステーク書記は，ステーク会長会の一員とビショップ，その連絡先に関する変更を処理することができます。
    • ステーク書記とワード書記は，ワードで奉仕しているけれども会員記録がそのワードにない会員の召しを記録することができます。この例に該当するのは，ヤング・シングル・アダルトワードのビショップなどです。
    • ワードの組織情報をステークが閲覧できるようになりました。
    • 「組織別の召し」に，ワードから伝道に出ている会員に関する情報も含まれるようになりました。
  • ホームティーチングと家庭訪問の管理。大祭司グループの指導者，長老定員会会長会，扶助協会会長会は，「組織」メニューを使ってそれぞれの組織のホームティーチング情報と訪問教師情報を処理することができるようになりました。ステークのホームティーチング報告書と家庭訪問報告書も使用することができます。
  • ユニット外にいる会員の管理。隔週の日曜日に父親を訪問している若い女性のように，会員記録はないが定期的にワードに来ている会員の情報は，「会員」メニューを使って，若い女性と日曜学校の出席簿など，該当するワードの名簿に選択的に記載することができます。しかし，会員記録の更新，会員との面接，およびそれに関係するその他の神権の働きを行う責任は，従来どおり，その会員のホームワードにあります。
  • 内密処置をサポートする画面は，他のLCR画面との違いが分からないように，修正が加えられています。
  • 「内密を要する会員情報報告書」を，ステーク書記とワード書記は見ることができるようになりました。

重要な情報

LCRが（1）組織と召しおよび（2）ホームティーチングと家庭訪問の管理をサポートするようになったことに伴い，別のデータベースを二つ持つことから生じる問題を避けるために，MLSを使ってこの情報を更新することはできなくなります。LCRで組織と召しに加えられた変更は，MLSで閲覧することができます。LCRでホームティーチングと家庭訪問に加えられた変更は，MLSで閲覧することができません。MLSに記録したかもしれないホームティーチング情報と家庭訪問情報を保存するために，あなたのワードのMLSに記録されているホームティーチング情報と家庭訪問情報は，LCRにあらかじめロードされています。LCRにあらかじめロードされているこの情報は，使用することもできますし，削除して最初からやり直すこともできます。あなたの組織と召しに関する情報は，すでにLCRで使用できるようになっています。

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2.8のリリース

リリース年月日：2015年2月25日

新機能または拡張機能

  • 「記録作成状況報告書」という新しい報告書が使用できるようになりました。この報告書が使用できるのは，ステーク会長会，ビショプリック，ワード書記とステーク書記，幹部書記です。この報告書を見ると，最近の「四半期報告書」，「年次什分の一および献金状況報告書」，年間の「会員記録の監査」の提出状況が分かります。以下の「会員記録の監査」指摘事項も，具体的に詳しく記載されています。
    • メルキゼデク神権への聖任の情報がない人
    • バプテスマまたは確認の情報がない人
    • 結婚情報のない人

ここをクリックすると，「記録作成状況報告書」が開きます。

  • 「職業支援希望者」という新しい報告書が使用できるようになりました。この報告書が使用できるのは，ステーク会長とその顧問，ビショップとその顧問，ワード扶助協会会長，大祭司グループリーダー，長老定員会会長，ワード書記とステーク書記，幹部書記です。この報告書には，ワードの管轄区域内に居住していて，LDSJobs.org に登録しており，職業支援または教育に関する援助を申請し，地元の職業支援センターの援助を受けている人（教会員か否かは問わない）の情報が記載されています。この報告書が使用できるのは，合衆国とカナダのユニットのみです。ここをクリックすると，「職業支援希望者」報告書が開きます。
  • BYUアイダホ校推薦ウェブサイトへのリンクが，「アプリケーション」メニューに追加されました。ビショップと支部会長のみが，これを使用することができます。
  • LDS.orgにある「仕え，教え，導くためのリソース」ページへのリンクが，「訓練のためのリソース」のLCRホームページに追加されました。このページには，ワード評議会会員もアクセスできるようになりました。

解決された問題

  • 「対応・面接リスト」で，12歳の若い男性に対して行うべき対応が，「半年ごとの面接」ではなく，「執事への聖任」と誤って表示されてしまうという問題。
  • 「誕生日名簿」で選択した日付をソートする際の問題。

参考情報

  • 2014年11月15日，合衆国とカナダのすべてのユニットが，LCRの「大管長会への申請書」ツールにアクセスできるようになりました。この機能は，将来，合衆国とカナダ以外の地域でも使用できるようになります。
  • LCRを見つけやすくするために，「LDSアカウント」を使ってサインインしたかどうかにかかわらず，「LDS.orgツール」メニューに「指導者と書記のためのリソース」リンクが表示されるようになりました。LCRへのアクセス権のない人に対しては「ヘルプセンター」の情報欄が開き，アクセス権のない理由の説明が表示されます。

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2.6と2.7のリリース

リリース年月日：2014年8月27日

新機能または拡張機能

  • ワード評議会の会員とその顧問と書記が，LCRにアクセスできるようになりました。つまり，大祭司グループの指導者，長老定員会会長会，扶助協会会長会，若い男性会長会，若い女性会長会，日曜学校会長会，初等協会会長会，ワード伝道主任がアクセスできるようになったのです。
  • 会員の転出先ユニットの情報が，「転出会員報告書」に追加されました。
  • 書記が会員の住所を変えることなく会員記録を移動することのできる機能が追加されました。この機能を使用するのは，会員が住所を変更することなくYSAワードに出席することにした場合などです。
  • 名前だけでなく会員記録番号（MRN）でも会員を検索できるオプションが追加されました。
  • クラス出席簿の行の幅を詰め，印刷時のページ数が少なくなるようにしました。
  • 組織の名簿を印刷する際に全組織を一度に印刷するオプションが追加されました。各名簿には見出しが入り，複数のページにわたる場合にはページ数が入ります。
  • 大祭司に聖任された人を，長老見込み会員を含まずに表示することのできる機能が，「会員リスト」に追加されました。
  • 地域七十人が「福祉リソース」リンクを見ることのできる機能が追加されました。
  • 「ヘルプ」メニューの「レッスン」リンクの名称が「始める」に変わりました。
  • 「会員プロフィール」にある「責任能力がない」状態の表示が，「個人」タブから「儀式」タブに移りました。

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2.5.1のリリース

リリース年月日：2014年6月19日

新機能または拡張機能

  • 登録の抹消を願い出た会員の再加入を記録して提出できる機能が追加されました。この機能が使用できるのは，ビショップとステーク会長，ワード書記とステーク書記（書記補佐は除外）です。登録抹消後の再加入についてさらに詳しい情報は，『手引き　第1部：ステーク会長およびビショップ』6.14.4をご覧ください。

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2.5の公開

リース年月日：2014年4月23日

更新された「指導者および書記のためのリソース」サイトの案内

  • サイトのデザインが更新されただけではありません。注目すべき最大の変化は，「指導者のためのリソース」と「書記のためのリソース」が合体して，「指導者と書記のためのリソース」というサイトになったことです。
  • 従来「指導者のためのリソース」にあったほとんどのコンテンツは，まだ利用できます。「書記のためのリソース」のコンテンツで取り除かれたものはありません。
  • 「アプリケーション」メニューまたは「その他」メニューをクリックすると，その他多くの教会のアプリケーションやリソースにアクセスすることができます。
  • 「報告書」メニューの下にある「対応・面接リスト」には，面接スケジューラーが組み込まれました。

ご意見ご感想をお寄せください

「指導者と書記のためのリソース」には，どのページにも「このページに関するフィードバック」リンクがあります。更新されたこのサイトをお使いになった方は，ぜひこのリンクをクリックして，ご意見やご感想をお寄せください。

新機能または拡張機能

  • 「会員プロフィール」編集ボタンを少し目立つようにしました。
  • 会員カードリンクが新しいブラウザタブまたはウィンドウから開けるようにしました。
  • 会員カード：ステークのユーザーには，会員のユニットのみ表示
  • セミナリー・インスティテュート（S&I）出席報告書リンクとセミナリー登録フォーム（SRF）リンクを，「報告書」メニューと「アプリケーション」メニューの両方に追加
  • ユニットの略称は，教会組織・指導者住所録（CDOL）に記載されている標準的なものを使用
  • 重要な指標報告書：ステークのユーザー用には，ステークの全統計画面をデフォルトに設定
  • 「記録作成と技術支援」（RKATS）アプリケーションがホストになるようデータプライバシーの機能を変更
  • 「記録作成と技術支援」（RKATS）アプリケーションの新しい「ユニット用品注文」記事にリンク
  • 会員検索機能をさらに見やすく

解決された問題

  • 「役員の支持」フォームには会員の通称ではなく正式名を使うべきである
  • フィードバックボタンが使えない
  • 画面の見栄えを良くし，工業規格に合わせて操作性を向上
  • iPadでは，ユーザーがクリックすると，ユニットの選択肢が電話番号のような働きをする
  • 以前の配偶者との結び固めの情報が，会員情報に表示されない
  • 記録を申請すると，住所情報が正しく表示されない
  • ドロップダウンリストから誕生年を選択すると，年度範囲が選択した年度より先に行かない
  • 「誕生日」リストではフィルターが使えない
  • 「対応・面接リスト」が年ごとではなく，半年ごとに表示されている

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2.3の公開

リリース年月日：2014年3月12日

新機能または拡張機能

  • 従来「会員のプロフィール」に記録された幾つかの会員の情報を修正できる機能が追加されました。「会員のプロフィール」は，会員の名前をクリックするか「個人とページを見つける」で会員を検索してクリックすることで見ることができます。それは印刷版の会員記録の電子版です。会員の情報は以下のことを含みこのバージョンの一部として変更ができるようになりました：
    • 個人タブ：名前（フルネーム，好みの名前，旧姓），出生日，出生地
    • 世帯タブ：市民結婚の日と場所
    • 儀式タブ：メルキゼデク神権またはアロン神権に聖任された日および神殿儀式の日または場所
    • 新たな「移動差し止め」または「内密情報」のフラッグ：ビショップと書記は，会員記録の「移動差し止め」の設定や解除，または内密事項の詳細の閲覧ができるようになりました。このフラッグは，「会員の情報」の画面で名前の後に表示されます。もし「移動制限」または「内密情報」がある場合は，赤いフラッグが付きます。
  • 従来の9つの報告が表示される全ステーク用画面の提供。これまで，ステークは以下の報告に関して，すべてのユニットの詳細を一度に表示することができませんでした：
    • 会員リスト
    • 対応・面接リスト
    • 誕生日名簿
    • 新会員報告書
    • 転入会員
    • 転出会員
    • 神殿推薦状の状況
    • エンダウメントを受けているが推薦状を持っていない会員
    • エンダウメントを受けていない成人会員
  • 新しいセミナリー登録フォームに進むリンクを「その他」のタブの教会リソースに追加。

解決された問題

  • 「新しい祝福師の推薦」フォームに期限切れの日付があったため，最新のフォームを保存することができませんでした
  • カレンダーボックスがあり，ボックスの中をクリックすると，ボックスを空欄のままにしておくことができませんでした
  • 記録を要請する際に「提出」ボタンをクリックしても機能しませんでした
  • ユーザーは神殿推薦状を無効にすることができませんでした
  • 手引きに進むリンクをクリックすると，「維持管理のためのウェブサイト」と書かれたページが表示されました

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2.2.6の公開

リリース年月日：2013年11月6日

新機能または拡張機能

世界中の神権指導者は，LDS.orgのLCRで会員記録の詳しい「注意書き」情報を見ることができるようになりました。従来，神権指導者はこの情報を得るために教会本部に電話をして問い合わせなければなりませんでした。

LCRでその情報を得るには，「会員」メニューから『内密を要する会員情報報告書』を選択します。報告書を開き，もし「注意書き」のある会員がいれば，処置欄の注意書きのリンクをクリックします。そうすると神権指導者に注意書きの具体的な指示が表示されます。

この機能が使用できるのは，ビショップとステーク会長，地方部会長，支部会長，伝道部の宗務上の責任下にあるユニットの伝道部会長のみです。

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2.2のリリース

リリース年月日：2013年9月3日

新機能または拡張機能

  • ユーザーインターフェースが携帯機器互換に更新されました。LCRユーザーインターフェースが，スマートフォンやタブレットのような携帯機器互換に書き換えられました。
    • 「リソース」のメニューアイテム（例えば「面接」「オンライン宣教師推薦システム」）は，「その他」のメニューアイテムに移動しました。
    • よく使われるLCRの多くの機能に簡単にアクセスできるよう，メインメニューを調整しました。
  • 神殿推薦状を管理する機能が追加されました。ステークや地方部，宗務上の責任を負う伝道部は，神殿推薦状を有効化し，管理することができるようになりました。
    • 新たに「神殿」メニューが追加されました。詳しい情報は，「記録作成および技術支援」の「神殿推薦状を有効にする，または変更する」を参照してください。
    • 権限を持つ神権指導者は，会員の現在の神殿推薦状の状況を，「会員のプロフィール」で見ることができます。
    • 「神殿推薦状の状況報告書」が更新され，有効な神殿推薦状を保有しているがまだエンダウメントを受けていない会員も，表示されるようになりました。これまでは，このような会員は表示されませんでした。
  • 新しいフォームの追加。LCRに以下の二つのフォームが追加されました：
    • 儀式執行推薦状（32595）
    • 『新会員および教会に再び集うようになった会員の進歩状況』（08616）
  • 「長老見込み会員」フィルターが「会員リスト」に追加されました。「長老見込み会員」のみ表示できるオプションが「会員リスト」に追加されました。
  • ワード／支部の幹部書記が会員記録番号閲覧可能に ワード／支部の幹部書記が会員記録番号（MRN）を見ることができるようになりました。
  • 「対応・面接リスト」に追加された電子メールアドレス。「対応・面接リスト」の追加欄に電子メールアドレスが追加されました。
  • さらに多くの報告書にソート機能を追加。いろいろな欄でソートできる機能を持つ報告書（「会員リスト」や「転入会員報告書」など）が増えました。
  • 『手引き　第1部』へのアクセス権を拡大。ワード書記と支部書記が『手引き　第1部』にアクセスできるようになりました。
  • 「サポート」の連絡先情報リンクを追加。「連絡したい方はここをクリックしてください」リンクがLCR.に追加されました。このリンクをクリックすると，画面が「記録作成および技術支援」に戻り，適切なサポートの連絡先情報を見ることができます。

解決された問題

  • ステーク書記は，「新しい指導者推薦書」フォームにアクセスすることができない（メニュー画面に表示されない）。
  • 「対応・面接リスト」のステーク用画面で，「ビショップの青少年面接」や「ビショップリック顧問の面接」「ヤングシングルアダルトの面接」をステークの指導者が見ることのできないワードがある。

未解決の既知の問題

  • このバージョンの公開に伴い，従来よりも多くのページで報告書が印刷できるようになりました。例えばテストユニットの「会員名簿」については，印刷できる枚数が5ページから9ページに増えました。この問題については，次のバージョンで扱います。

言語サポート

LCRは，以下の言語もサポートできるようになりました：アルメニア語，ブルガリア語，セブアノ語，クロアチア語，チェコ語，デンマーク語，オランダ語，エストニア語，フィンランド語，ハンガリー語，ラトビア語，リトアニア語，モンゴル語，ポーランド語，ルーマニア語，サモア語，スウェーデン語，タガログ語，タイ語，トンガ語，ウクライナ語，ベトナム語。

要注意：この新たに追加された言語サポートでは，このバージョンの公開で提供される新しい機能や拡張機能の翻訳はしていません。その他の言語は，準備ができ次第，追加します。

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2.0のリリース

リリース年月日：2013年1月23日

新機能または強化機能

  • 会員記録をユニット外に移す。ワード／支部は，世帯または個人の会員記録をユニットから移すことができるようになりました。
  • 複数の会員記録の移動。ワード／支部は，複数の世帯の会員記録を新しいユニットに移すことができるようになりました（管轄区域の変更があった場合など）。
  • 住所不明の会員を見つける取り組み。住所不明の会員を見つけるという，大管長会主導の取り組みをLCRがサポートするようになりました。
  • 転入会員報告書「転出会員」報告書ワード／支部は，過去12か月にワード／支部から転出した会員のリストを載せた新しい報告書にアクセスすることができるようになりました。
  • 世帯の再組織。ワード／支部は，既存の世帯を新しい世帯と統合したり，既存の世帯の構成員を変更することによって，世帯を再組織することができるようになりました
  • 記録の移動の差し止め。最初ユニットが指定した会員記録の移動制限は，ビショップまたは書記，またはビショップから認可された会員記録担当書記が解除できるようになりました。ビショップまたはユニット内の会員記録を割り当てられている書記は，会員記録に新たな移動制限を加えることもできます。これまでビショップは，管轄する管理事務所に電話して，移動制限をかけたり解除したりしてもらっていました。
  • 「ヘルプ」コンテンツを「記録作成および技術支援」（RKATS）から見ることが可能に。地元の神権指導者と書記は，LCRの訓練コンテンツとサポートコンテンツに，LDS.orgの「記録作成および技術支援」（RKATS）ページからアクセスできるようになりました（このコンテンツは，「ヘルプ」メニューのLCRからも見ることができます）。
  • 宗務上の責任を負う伝道部の伝道部幹部書記に，LCRへのアクセスが認可されました。詳しいアクセス権については，LCRの「アクセス表」を参照してください。
  • 「転入会員」報告書に，「以前のユニット」欄が新たに入りました。この欄には，以前のユニットの指導者の連絡先情報へのリンクがあります。
  • 名前の記入形式（姓が先とか，通称など）が，LCRで扱うすべての報告書で標準化されました。
  • 「その他の個人情報」セクションの「会員のプロフィール」ページに，「記録転入」の日付欄が新たに追加されました。

解決された問題

以下の問題が解決しました：

  • 中国語ユニットの中には，ステークの四半期報告書を見ようとすると，ユニット概要が中国語で表示されなくなるユニットがある。
  • ステークと，宗務上の責任を負う伝道部が報告ユニットの四半期報告書を見ると，その報告書はデフォルトで新しい四半期になっていない。
  • 会員個人の連絡先情報が，会員記録に表示されないことがある。
  • 宗務上の責任を負う伝道部の会長会顧問は，LDS.orgの「ツール」メニューにアクセスすることができない。
  • 本人が誕生日の時点で迎える年齢ではなく，報告書を見ている時点での年齢が，「誕生日リスト」に表示される。
  • 2ページ印刷すると，ステークの「ユニット統計」報告書からデータが欠落する。

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1.10.3のリリース

リリース年月日：2012年12月5日

LCR 1.10.3は，優先度の高い問題を解決するためのメンテナンスリリースです。このリリースに伴って追加された主要な新機能はありません。分かっている変更事項は以下の通りです。

解決された問題

  • 中央幹部の神殿推薦状には期限を表示しない
  • 「新しい指導者推薦書」フォーム（ビショップ用）では，会員のフルネームではなく通称を使用する
  • 同じ7歳の少女がInternet Explorerの「対応・面接リスト」に表示される
  • 日本では，ステーク書記が「会員リスト」を見ることのできないユニットが，ステーク内に一つある。
  • 「会員プロフィール」：死亡した会員の年齢は表示しない
  • 「什分の一面接」機能に新しい翻訳が追加されました。サポートできるようになった言語は，英語，スペイン語，ポルトガル語，中国語，韓国語，日本語，ドイツ語，イタリア語，フランス語，ロシア語など。
  • 日本語の文字が，「会員カード」に正しく表示されない
  • 「提出する」をクリックすると，「四半期報告書」が保存される。
  • 見る報告書によって，表示されるクラス数が異なる。
  • 「会員リスト」の電話番号は，個人の電話番号があれば最初にそれを，ない場合には世帯の電話番号を表示する
  • データの個人情報の取り扱いに関する文を新たにウルグアイに追加
  • MLSのバージョン3.5を使っているユニットでは，シングルアダルトとヤングシングルアダルトの組織に会員が表示されない
  • ステークの「四半期報告書」は，バージョンの異なるワードの「四半期報告書」を扱うことができない
  • 会員を他国のワードに移して既存の世帯に入れるようビショップが要請しても，その通りにならない。

機能の強化

  • 若い男性／若い女性／初等協会のグループを「会員リスト」で有効化して，フィルターとしてクリックできるようにした
  • フィルターオプションとして，YSAとシングルアダルトを「会員リスト」に追加
  • メインダッシュボードの「リソース」メニューに，「書記訓練レッスン」へのリンクを追加
  • デフォルトのステーク概要画面に，ワードの「四半期報告書」の青色の情報ボックスを追加
  • 「LCRに追加された新機能」を英語，スペイン語，ポルトガル語，中国語，韓国語，日本語，ドイツ語，イタリア語，フランス語，ロシア語に翻訳。
  • 「LCRに追加された新機能」画面からRKATSのリリースノート画面に戻れるようになる
  • 「四半期報告書」には，ステーク全体の聖餐会出席率が表示されない。
  • 伝道のみ行う伝道部を管理する伝道部会長の「新会員および戻った会員」へのアクセス権を，指針の定義通り「アクセス不可」に変更
  • 「メッセージを送る」を折りたたんで，一つのアイコンのみにする。

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1.10の公開

リリース年月日：2012年10月18日

LCR 1.10は報告の挙がっている問題の修正や神権評議会から指示の出た強化機能を主に含む，メンテナンス更新です。

過去のバージョンに加えられた変更事項については，clerksupport.lds.orgの「記録作成および技術支援」にあるリリースノートアーカイブを参照してください。

LCRの機能の使用に関する詳しい情報も，clerksupport.lds.orgの「記録作成および技術支援」を参照してください。 

追加事項

  • 「会員記録」>「フォーム」>「役員の支持」：ステークや地方部の役員は，ステーク内または地方部内のワードまたは支部の「役員の支持」フォームに書き込むことができます。
  • 「報告書」>「組織」>「出席簿」：MLS 3.5以上を使用しているユニットのクラスの構成員の割り当てを正確に表示します。
  • 「報告書」>「組織」>「出席簿」：「3本の破線」指標を使って正確なクラス登録名簿を提供し，会員がいつクラスに入るかを表示します（例えば，3月に14歳になる執事は同月教師定員会に入りますが，名簿では，その前の月にこの執事に「3本の破線」が入り，この執事がまだ教師定員会のクラスに入る年齢に達していないことを示します）。

今回のLCRのリリースでのその他の変更点：

  • ステークや地方部，ワード支部でユニットの指導者「代行」と呼ばれる会員へのアクセス権とサポートの付与。
  • 「新しい指導者推薦書」フォームを提出しているステークおよび地方部の指導者への指示の明確化（「会員記録」>「フォーム」>「新しい指導者推薦書」）。アメリカ合衆国とカナダ以外の国は，このフォームを地域会長会に郵送して検討してもらわなければならない。
  • 「対応・面接リスト」を更新し，2012年10月の総大会で発表された伝道に出られる年齢の変更を反映。
  • 複数の責任を持つユーザーをサポート（例えば，ステーク書記とワード書記を兼務している人）。
  • ステークや地方部，ワード，支部を選択してベータテストを実施する計画・調整のために，新たに「ベータ版」を追加する。ベータテストについては，後日指示事項が配付されます。

解決された問題

  • 四半期が変わっても新しい四半期のデータが表示されないという問題。
  • 「内密記録」による記録の移動の差し止めが突然解除されることがあるという問題。
  • LDS.orgと召しに応じたInternet Explorer 8でのアクセス権の付与の相互運用性を高めるための問題。
  • 出席簿に高齢者が載らないことがあるという問題。
  • 現在の出席簿では，四半期開始日から四半期最初の日曜日まで，または四半期最後の日曜日から四半期最終日までに誕生日のある人の記録に間違いが出る場合があるという問題。
  • CDOLと削除されたエラーメッセージの間の相互運用性を高めるという問題。 

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