申命記にある多くの節には,主を覚えるようにと勧める記述があります。そして(…と,ここからは上級者向けアドバイス!)聖文で何かが繰り返し述べられている場合,大抵それは重要であるという意味なのです。
本記事では,日々主を覚えておくための楽しい方法を幾つか紹介します。
- 感謝日記を書く。アイリング管長は,日々の生活の中で主の御手をどのように目にしたのかを書き留めていると,過去に話しました。1皆さんも同じことができます。毎日書くのが大変だと思うなら,安息日の日課の一部にしてみるとよいでしょう。
- 祈りの石を作る。自分の部屋に,小さな「祈りの石」を飾りましょう。夜,石をベッドの側の床に置いて,目が覚めたときに祈ることを忘れないようにします。それから,石を枕の上に置き,寝る前に祈ることを思い出せるようにします。
- キリストを中心とした装飾を用いる。毎日目にする場所に,心を高める引用文や絵,聖句を飾りましょう。
- 携帯電話があれば,リマインダーを追加する。聖典を読む,祈る,総大会の話を聞くなど,自分がしたいことを何でもリマインダーに設定するとよいでしょう。
- ほかの人と分かち合う。今度すばらしい引用文を見つけたり,すばらしい洞察を得たりしたときは,それを友人と分かち合いましょう。主を思い起こすために助け合うことができます。
ほかにどんなアイデアがありますか?
注
1.「記憶にとどめ,覚えておきなさい」2007年10月の総大会より