「記録上の会員である子供は,管理役員の指示の下で,8 歳の誕生日または8 歳の誕生日後できるかぎり早い時期にバプテスマと確認を受けるべきである。ここで言う記録上の会員とは,会員記録がすでに存在する子供を指す。ビショップはワードの7 歳児に特別な関心を払って,子供たちの両親,初等協会の指導者と教師,ホームティーチャーが子供たちにバプテスマと確認の準備をさせるように助ける。メルキゼデク神権指導者と扶助協会指導者も,これらの儀式のために子供たちを教え,準備させるよう両親を励ます。ビショップは子供が8 歳になるとき,福音を受け入れ,バプテスマと確認を受けるためのあらゆる機会が与えられてきたことを確認する。」(『手引き 第2部ー教会の管理運営』〔2010年〕20.3.1)書記は「バプテスマと確認」のフォームを印刷し,子供の親または法律上の保護者に必ず署名をもらい,教会が子供の個人情報を収集し,処理することを承認してもらいます。ビショップまたは割り当てを受けた顧問は子供と面接し,フォームに署名します。バプテスマと確認を受ける際,ビショップまたは割り当てを受けた顧問は儀式情報を記入し,フォームを書記に渡して記録してもらいます。書記はバプテスマと確認について記録したら,証明書を準備します。ビショップは証明書に署名し,ビショップまたは書記が証明書をその新会員に渡します。
注意ー記録上の会員の子供のバプテスマと確認は,その子供の会員プロフィールの「儀式」タブにアクセスするか,「対応・面接リスト」にアクセスすることによっても,記録することができます。