承認された二人のユーザーがそれぞれ支出を承認します。承認されたユーザーには以下の人々が含まれます:
あらかじめ番号の振ってある3つの部分に分かれた小切手用紙を使って,MLSから小切手を印刷してください(訳注―日本では小切手を使用しない)。
小切手の上部を切り離して,支出関係の文書と一緒にファイルします。小切手の控えの真ん中の部分は切り離さずに折って,小切手とともに郵送するか,または手渡してください(訳注―日本では小切手は使用しない)。
小切手の印刷ミス―小切手が間違って印刷された場合は,署名の部分を切り取って破棄してください。署名を切り取った小切手とその控えは,そのバッチの支出文書と一緒に保管してください。その小切手は,MLS上で無効にしてください(訳注―日本では小切手をししない)。
小切手の紛失または盗難―小切手を紛失したり,盗まれたりした場合には,その小切手の支払を停止してください。小切手がMLSに記録されている場合は,小切手の金額をゼロにして,小切手を無効にしてください。無効にした理由として,「小切手の紛失」または「小切手の盗難」を入力します。
緊急時の手書き小切手―MLSが故障しているときに,緊急の用件で断食献金の小切手を作成する必要に迫られた場合は,MLS用の小切手用紙に手書きで小切手を書いてください。書いた日付と支払い金額,受取人の名前,小切手番号を記入し,権限を持つ人2名に署名してもらいます。管轄する管理事務所に電話してください。MLSが復旧したら,小切手情報をMLSに入力して,(小切手用紙ではなく)白い紙に小切手を印刷します。
署名カード―各小切手には,権限を持つ2名の署名がなければなりません。その2名とは,提出されている現行の署名カードに署名が記載されている者です(訳注―日本では小切手および,署名カードを使用しない)。
| ワード(および支部) | ステーク(および地方部) |
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小切手を印刷するユニットは,管轄する管理事務所から小切手用紙を受け取っているはずです。この小切手用紙の1枚1枚には,必要事項と教会のロゴがあらかじめ印刷されています。小切手用紙のそれぞれのページには,個別の番号が振られています。小切手は番号順に使用する必要があります。小切手を印刷する前に,プリンターに小切手用紙がセットされていることを確認してください。完了後に用紙を取り除いてください。注意—小切手を印刷しない場合,この部分は読まずに,下の「支出報告書の印刷」に進んでください。
「小切手の印刷」をクリックします。
注意—リスト内の支出を拒否するには,チェックボックスを選択し,「拒否」を選択します。情報ボックスが表示され,拒否された支出は「保留の支出」タブに置かれることが示されます。あなたは拒否の理由を記す必要があります。その後,「支出の拒否」を選択します。それ以外は「キャンセル」を選択してください。
小切手の印刷で問題がある場合は,ここをクリックしてトラブルシューティングを行ってください。MLSでの手順
小切手の印刷(訳注—日本では該当しない)
「支出報告書」の印刷
支出を入力するごとに,「支出報告書」を印刷しファイルするべきです。報告書を印刷するには,画面下の「印刷」をクリックします。報告書を印刷した後,「閉じる」をクリックします。ビショップと書記は,「支出報告書」に署名します。加えて,その支出を作成した人は報告書にイニシャルを記載しなければなりません。(その人はビショップや書記以外の人かもしれません。その場合は,彼のイニシャルが「複数の人が支払いを確認し承認した」という,追加の証拠となります。)支出報告書をファイルします。小切手用紙(LCRやMLSで小切手を印刷するユニットのみ)〔訳注—日本では該当しない〕)
小切手用紙は3つの部分に分かれています: